スッタカの歌うたいBlog -41ページ目

スッタカの歌うたいBlog

ストウタカシのブログ

「Cry of love」

君が見せてくれた
子どもの頃の写真
恥ずかしそうに笑う
君をそっと抱き寄せた

答えを乗せたまま
風は通り抜ける
流れ行く雲の切れ間
未来はどこにあるのだろう

Cry of love
愛しくて 
何度も名前を呼んだよ
もう二度と 離しはしないから

重ねた手のひら
行き場のない思い
誰も知らない街でひとり
僕はずっと待っている

粉雪が舞う朝に
過去は通り過ぎる
やがて来る陽の光は
涙の先にあるのだろう

Cry of love
愛しくて
涙が溢れてしまうよ
もう二度と 振り返らないから

悲しみの先にある優しさとか
痛みの裏側の強さだとか
全部一つに繋がってる
「生きている」の涙

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「道化の歌」

シリアスな顔は似合わない
ジーニアスなふりで踏むステップ
かかとを大きく鳴らしたら
ほらご覧、幕が下りてきた

スポットが落ちれば
ざわめきは中に舞う
悲しみは羽ばたいて
既にシリウスの方へ
肩に数え切れない嘘と
傷だらけの魂を乗せて

コバルトブルーのドレスが笑い出す
艶かしい肌色のダンス
隣のボウタイは下品なジョーク
片手のシャンパンが溢れる

Show must go on !
ルーレットが回り
ヴァイオリンは前奏し始めた
緞帳がむっくりと起き上がる
スネアドラムのロールすれば
鶉(うずら)の声はdecrescendo
ウッドベースのリフが
小さな宇宙創造の始まりを告げ
中央のライトがやせっぽちのピエロを照らす

静かに歌い出せば
けたたましい静寂が破れる

"お願いDarling
 どうか信じておくれ
 君を守りたいんだ"

群衆の舌先から嘲笑
下卑た拍手のリズムは合わず
バンドも苦笑のアンサンブル
トロンボーンの失笑はstaccato
踏み倒した譜面台はバスドラムも鳴らす

"Song for you
 どうか届いておくれ
 君に伝えたいんだ"

ピカピカの靴がバラバラと床を鳴らす
ウエイターがこぼしたワインを拭く
野次は憎悪の霧を深くし
もう1小節先も見えない
ギターが踏みつけたズボンの端
ビリビリ破れたストライプ
よれたTシャツとジーンズが覗く
ピンスポットはやけに熱くて
涙の跡に見える素顔
それでも気狂いピエロは歌う
ウィッグもメイクもすっかり落ちて
ただの老歌手ひとりきり
ピアノが気づいて手を止めれば
既にバンドの音はなく
皆中央を見つめている
額に汗して涙して
浪々と歌う男が一人
既にマイクも手放して
階下へゆっくり歩き出す
静寂のテーブルを縫う彼を
スポットはゆっくり追いかける

そこに道化はもういない
一人ひとりに語りかけ
時に宇宙の果てまでも
この声は届いてるだろう
疑う者はひとりもない
卑しみの目で見た者にさえ
愛しみの歌で慰める
皆の涙に映るのは愛
家族 故郷 隣人と
愚かな自分と他者への愛

やがて朝日の入り来て
差し込む明かりが小屋を照らせば
バンドも客もそこになく
バーテン マネージャーもない
歌い手は声も既になく
無人のあばら屋あるばかり
時にネズミが顔を出し
チーチーチーと人を呼ぶ
すすけたボスターにはピエロ
最終公演の文字がかすむ

ステージには破れたストライプ
踏みつけられた赤いウイッグ
フロアにワイングラスの欠片
鈍色(にびいろ)を湛えている

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「陽だまりの記憶」

遠ざかる君を いつまでも
人混みで眺めていた
見えなくなって気付いたよ
こんな気持ち  初めてさ

確かめるのは 少し怖くて
探るような言葉が口をつく
こんなに近くにいるのに

複雑な言葉はいらないよ
僕が欲しいのはひとつだけ

限りある日々の 一コマなら
いつか過ぎて霞むだろう
今朝見た夢のように
消えて欲しくないけれど

形ないものは だから尊くて
いつまでも続くようにと願った
こんなに思っているんだ

陽だまりのようなその笑顔
僕が欲しいのはひとつだけ

会えない時間が二人を
強く結びつけてる
名もなき記憶はいつでも
深く刻み込まれてる

すべてを失ってもいい
僕が欲しいのはひとつだけ

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阿佐ヶ谷ハーネスのライブ動画をUPしました!
新曲でーす!


https://www.youtube.com/watch?v=jsMiEclLCLY


「果てしない夜が見てた」

透き通る空 僕の心映す
雲の向こうにはまだ 君の面影
秋時雨れると ガラス越しに君の
覚めた目が見えるようで 今も寂しい

★1
会いたくて せつなくて
たまらない夜には
君の声 聴きたくて
ボタンの上 手を止めた

千切れた雲が 君のようで悲しい
暮れゆく街に咲いた 薄紅の花

★2
恋しくて 苦しくて
眠れない夜には
君の肌 ふれたくて
伸ばしかけた手を止めた

このまま夜に溶けて
君とひとつになって
永遠に慣れるのなら

★1
★2
闇に浮かぶ手を見てた
果てしない夜が見てた
ユナイテッドライブ、後半のダイジェストです。



容量一杯で最後4曲、取れてませんでした(T_T)

自分にがっかりっす・・・

なのでダイジェストpart1より1曲を長めにしてます(ごまかし)

ダイジェスト収録曲
I shall be released/ストウタカシ(Bob Dylan/訳ストウタカシ)
淋しがる心たち/篠原太郎
果てしない夜が見てた/ストウタカシ
デイジー/篠原太郎
Bell/ストウタカシ

お楽しみいただければ幸いです。