ソロライブでの使用機材について(続き) | スッタカの歌うたいBlog

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ストウタカシのブログ

需要がどれほどかはわかりませんが、こないだの続きで機材の話を

興味のない方はすぐのライブ告知を読んでくださいまし。

ストウタカシ ソロLIVE情報
5月28日(土)楽園@さいたま新都心 ※チャリティ投げ銭
6月7日(火)四谷三丁目ソケースロック
6月18日(土)スターバックス国立店 ※フリーライブ
7月29日(金)荻窪クラブドクター

マニアックな方はこちらへ↓

ギターから足元へ。接続順です。

1つ目はロシアのブランドAMTのミニペダルサイズのワウ。
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AMT ELECTRONICS WH-1

踏み込み角度などでの違和感はほぼなし。また、ワウの効き具合は3段階で可変可能。
なにより  か  る  い  !
この一点で買ったようなもの。
が、問題がひとつ。踏み込んだ時にON/OFFが簡単に変わってしまうのです。
スイッチが軽めにできているからだと思うんだけど普通のワウの感覚で踏むと高確率でON→OFFになってしまう。

目下、踏み込みすぎないように気を付けてますが

今度ブッシュ挟んでみようかと画策中。時間ないのでやってないけど。


2つ目はニュージーランドのブランドG2Dの2chオーバードライブ/ブースター。
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G2D custom overdrive

分かりやすいワイルドな歪みと適度なコンプレッションが弾きやすい。
歪み系ペダルを単品で使うならこれが好き。ただ、他の歪みペダルと同時にONするとよろしくない場合があるので使いどころには気をつけてる。

Soloスイッチはここぞ、という時、もう一段音量上げるのに使ってます。ギターアンプ使わず、アンシュミでPAに直なので、ライブ中に音量上げたい時にはこれONです。
そもそも、ルーパーで音を重ねると音色が濁りやすいのでなるべくオーバードライブは使いません。特に最初のループでは歪ませ過ぎないのがポイントです。
ギターのボリュームとピックアップポジションで音色を変えることを心がけています。

オーバードライブをONにしても、ギターのボリュームを下げたり、トーンを下げたりして調節します。

特にルーパーで音を重ねるときにはフレーズ毎にトーン、音域を変えて、極力かぶらないようにしないと出音がグチャグチャになります。

実はこのさじ加減、ライブ会場によってそうとう変わるのでなかなか難しいのです。クリアーに聞かせる音はこれからも研究していきます。
 

3つ目のコーラスと4つ目のディレイは流行りのコンパクトなサイズ。
どちらも中国のXviveてブランドです。
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コーラス/ヴィヴラートはXvive V8
ディレイはXvive V5

空間系とディレイはあまり踏まないので割と適当に購入。

デザインは田舎の中学生っぽい残念な雰囲気ですが(デザインはUSAらしいけど…)

一応「アナログ」「安い」「(一応)トゥルーバイパス」です。

しかしコーラス/ヴィブラートは意外にも(笑)しっかりかかり、
ディレイもしっかり発振させることができるなど、つくりは案外ちゃんとしてます。

すごいな中国。

後はいつ爆発するか耐久性ですが、塗装は剥げやすいものの

ダイキャスト製のボディはライブでガシガシ踏んでも(今のところ)壊れそうになく、

もし壊れても買い換えればいいかという価格なので気になりません。

すごいな中国。2回言っちゃったよ。

ただね、電池で動かないのがちょっと残念。まー安いし。しゃーねーか。

5つ目はアンプシミュレーター(以下アンシミュ)として使っているZoom MS-50G
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ソロライブの際はギターアンプを使用せず、PAに直接信号を送っているので

アンシミュは必須です。昔、ZoomのG2という製品を使ったこともあるのですが

比べるとアンシミュの出来がかなり良くなっていて、

実売価格を考えると相当頑張っている感じがします。

MS-50Gはマルチエフェクターなので、アンシュミ以外のエフェクターも使っています。

①オクターバー 1オクターブ下のセッティング。さらにフットスイッチを割り当てて、通常はOFF、ベースラインを弾く時にONにしています。

②アンシミュ TW ROCK Two Rockのシミュを強く弾いた時にわずかに歪む程度のクランチセッティングで。

③リバーブ Room あまり深すぎないように、軽めで。常にONしてます。

単三電池で動くのもポイント。ストリートでやれます。

すごいなZoom。


最終段はBOSS RC-30。2トラック、2ペダルのルーパー。
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使い勝手とコンパクトさ、電池駆動でストリートもOKというにくいやつです。
まだ出会って半年くらいですが、頼もしい相棒という感じ。

ギターは以上。あと、声はマイクからボーカルエフェクターを通してRC-30に送っています。
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TC HELICON Play Electric。
リバーブ、ディレイ、ケロケロ、ハーモニーのプリセットを曲によって使っています。
これ、ギター用のマルチエフェクターでもあるので
もしかしたら今後は今後はこちらのアンシュミを使うかも。

ライブではこんな感じ
マラカスとミニタンバリンはたまに忘れる(笑)
一番左のフットスイッチはRC-30用。トラック切り替えと内臓エフェクトのON/OFFに使ってます。
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これは2016年5月バージョン。もうちょっといい感じにならないか、試行錯誤は続きます。

おわり