ROCK談義vol.67「サマータイム・ブルース & Love Me Tender」 | スッタカの歌うたいBlog

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最近あちこちで耳にする清志郎の歌。
1988年8月15日、RCサクセションのカバーアルバム「COVERS」には
反核ソング「Love Me Tender」、反原発ソング「サマータイム・ブルース」が収録されています。
そのためか原子炉メーカーでもあった東芝傘下の東芝EMIからは発売禁止となってリリースできず
キティレコードからリリースされたといういわくつきのアルバムです。

86年のチェルノブイリのショックはこれほどの影響を与えたんですね。
今、福島第一原発は事故レベル”6”チェルノブイリはレベル”7”です。
「サマータイム・ブルース」はまだ想像の世界だったけど、
歌よりひどい事故が僕の故郷福島で起こり、
安全、クリーン神話が崩壊した今、
僕たちは真剣にエネルギーについて考えなくちゃいけないと思います。
人任せじゃいけない。

サマータイム・ブルース
作曲:E.COCHRAN・J.CAPEHART
作詞:E.COCHRAN・J.CAPEHART・忌野清志郎

暑い夏がそこまで来てる
みんなが海へくり出していく
人気のない所で泳いだら
原子力発電所が建っていた
さっぱりわかんねえ、何のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース

熱い炎が先っちょまで出てる
東海地震もそこまで来てる
だけどもまだまだ増えていく
原子力発電所が建っていく
さっぱりわかんねえ、誰のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース

寒い冬がそこまで来てる
あんたもこのごろ抜け毛が多い
それでもテレビは言っている
「日本の原発は安全です」
さっぱりわかんねえ、根拠がねえ
これが最後のサマータイム・ブルース

あくせく稼いで税金取られ
たまのバカンス田舎へ行けば
37個も建っている
原子力発電所がまだ増える
知らねえ内に漏れていた
あきれたもんだなサマータイム・ブルース

電力は余ってる 要らねえ
もう要らねえ
電力は余ってる 要らねえ
欲しくない
原子力は要らねえ 危ねえ
欲しくない
要らねえ、要らねえ
電力は余っているよ
要らねえ、危ねえ

RCサクセション「COVERS」(1988.8.15)


Love Me Tender
作曲:E. Presley・V. Matson
歌詞:E. Presley・V. Matson・忌野清志郎

何言ってんだー、ふざけんじゃねー
核などいらねー
何言ってんだー、よせよ
だませやしねぇ
何言ってんだー、やめときな
いくら理屈をこねても
ほんの少し考えりゃ俺にもわかるさ

放射能はいらねえ、牛乳を飲みてぇ
何言ってんだー、税金(かね)かえせ
目を覚ましな
たくみな言葉で一般庶民を
だまそうとしても
ほんの少しバレてる、その黒い腹

何やってんだー、偉そうに
世界の真ん中で
Oh my darling, I love you
長生きしてえな

Love me tender, love me true
Never let me go
Oh my darling, I love you
だまされちゃいけねぇ

何やってんだー、偉そうに
世界の真ん中で
Oh my darling, I love you
長生きしてえな


RCサクセション「COVERS」(1988.8.15)