ただいま来客中(後編) | スッタカの歌うたいBlog

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家に着いて、まず心配なのがパニック。ネコは環境が変わることを特に嫌います。知らない場所に連れて行かれると押入れやベッドの下に隠れてしまってしばらく出てこないってこともよくあります。こればかりはネコの性格によるので、やってみないと分かりません。



さて、この子はどうかな?そうっとバッグから出してみる。
あ、走り出した[E:shock]



窓際に向かって一直線。やっぱり外に出たいのかな?でも残念ながら窓は開いてません。がりがりと窓を引っかくわけでもなく、おとなしく外を見ています。パニックはほんの一瞬でした。こちらが拍子抜けです。



すぐにエサの準備。みかんのご飯が各種たっぷり残っていましたから、それを活用。みかんの分も沢山食べてね、と皿に盛ると、匂いにつられて静々とやってくるおネコ様。いきなり食べると吐いちゃいますから[E:danger]、フードは小盛りです。



お腹のへこみ具合から、2、3週間は何も食べていない様子に見えました。かなりの空腹だったはずです。皿に盛ったご飯をあっという間に平らげてしまいました。もう少し追加してあげるとそれもぺろり[E:restaurant]お腹空いてるんだから当然だね。でも今日はこの辺でおしまいお腹こわしちゃいけないから[E:hospital]



不慣れな場所だからでしょう、いろいろな物音に過敏に反応します。明らかにビビっているんです。でも人にはビビってない、つまりは典型的な弱虫甘えん坊タイプの子です。あと、男の子[E:dash]でした。



さて、そんなこんなでモリモリとご飯を食べた甘えん坊君、数時間で落ち着いた様子になりました。まだ物音には敏感ですが、見ている間は丸くなって眠るまでに慣れました。早っ!しかも、トイレも一発で覚え、失敗も無し。クッションも自分のベッドだとすぐに理解するし、ご飯の食べ方も散らかさずにお行儀がいい。これはなかなか賢い子だと関心しながらナデナデ・・・ゴロゴロ・・・丸くなったのを確認しておやすみなさい[E:sleepy]



翌日、みかんの時にもお世話になった[E:hospital]病院に連れて行きました。注射されたり、傷口消毒&軟膏を塗ったりと見ているこっちがひるむようなことをされているのに暴れることもなく、大人しいものです。先生も「いい子ですねー」と太鼓判。傷は大きいものの、状態は悪くないとのことで、ひと安心。傷の大きさは右前足が1cm四方、左前足は大きくて3cm×1cm、出血は酷くないもののピンク色の筋肉が完全に見えてしまっている状態です。でもピンク色ってのが良いらしく、黒ずんでいると悪い状態だそうです。熱も38度とちょっと高め、体重は2kgちょっとと、体長からすると1kg程軽い状態でした。目やにもあるので風邪にも効く飲み薬と消毒薬、軟膏をもらって帰りました。しかし悪い見立てでなくて本当によかった



2日目になると、さらに甘えん坊が炸裂しました。ごろごろと喉を鳴らしてどこに行くにも後を付いてきます。それにちょっとでも離れると蚊の鳴くような声で「ふにゃ~」と鳴きます。しかも連続で。おかげで付きっ切りにならなくちゃ!という強迫観念に駆られ、しゃがんでナデナデし続ける羽目に。



そんなこんなで2日間の休みが全て、この王子様に費やされました。飼い主探しもしなくちゃいけないし、あぁそうだ、写真も撮らなくちゃ。



まだまだこちらの王子様には手間がかかりそうです。