2019年新年、一発目の美術館は、いま話題の『ムンク展』←
お正月の4日どうかな??とりあえず行ってみよう
お正月休みだし、まあまあ早起きして10時前には、上野の東京都美術館に到着しました!
いろいろな自分の写真をいっぱい撮っていました。
こんなに自分の顔を知っているから、自画像だって、「叫び」のようなデフォルメした顔だって自在に描けてしまうのだろうか
だけど、この人は、自分が何者か問いかけながら描いてるのかな?…と直感した。
幼い頃に母を失い孤独で寂しい人生でもあったようですし、人生が作品に反映してるよね…どんより
残した言葉も暗くて、読んでいて…僕は何も言えなくなる
さて、ムンクさんの絵の背景は、同じような海岸沿いが多いですな。
フィヨルドの風景です。
フィヨルドのある国で生活していたから、その風景が確実に作品に影響してるのだろう。
『叫び』
人生で一度は見ておくべき作品らしい。(あるキャッチコピーに、“あなたの人生は「叫び」を見た人生か?”とありました。)
列に並んで、いちばん間近で、見てきました!意外と小さな作品?
混ざり合う色使いは好きです
個人的には、等身大の肖像画が迫力あって圧倒されました。『フリードリヒ・ニーチェ』。しっかり描かれていて、ムンクらしくない作品かも
『接吻』や『吸血鬼』も不思議で良かった。こちらはムンクらしい。キスって本当に溶け合っちゃうんだなぁ~と
美術館の作品の展示方法が、とても工夫されていて、作品に迫力が感じられました。
…というのは、背景の壁がオレンジだったり、ネイビーだったり、作品が引き立つ色になっていたので効果的に見えました
(純粋に作品を楽しむ人には良くないのかな? )
ムンク展は人気だけど、元気がもらえる展示会ではないかもしれない
でも話題の作品にが見られて僕は満足魂の『叫び』を感じる、よい機会に恵まれたと思う。
ミュージアムショップに、ムンク×ピカチュウのコラボ商品。
さらに、ムンク×カラムーチョのコラボお菓子の、「ムーチョの叫び」 なんて商品があって爆笑してしまいました。
ひー!
今年も、いろいろ博物館、美術館を楽しめたらいいなぁ