1048日記。 -2ページ目

1048日記。

母親なりたてほやほやです。
大学院博士課程休学中。
主に食べてます(=゚ω゚)ノ

私にとって、福島は縁遠い場所であった。
他の多くの人がそうであるように、震災と原発事故後、福島に想いを馳せる機会が多くなったものの、どこかで、自分には縁のない土地だと思っていた。
唯一、何年も会っていない、修士時代のバイト先の塾にいた双葉町出身の知り合いの安否を心配したが、福島から連想される個人的な繋がりや要素は、それくらいだった。

しかし、この数年でわたしと福島は急接近している。
もはや、じぶんと福島は切っても切り離せない関係となった。


2014年、初めて福島へ行った。
福島大学にて知り合いの教授の依頼で単発の授業を担当したのだ。
日帰りだったが、授業後には教授に福島の郷土料理のレストランへ連れて行ってもらった。
『いかにんじん』と、美味しい日本酒の味は忘れられない。
帰りのタクシーの中から見た仮設の集合住宅の風景が脳裏に残っている。


同じ年の2014年12月31日、わたしは結婚した。

福島の会津美里町には、夫の祖母が住んでいる。
93歳になるお婆ちゃんは、目や腰が悪いものの、近所に住む兄弟に囲まれて、一軒家で1人で暮らしている。
夫の実家では、お婆ちゃんの兄弟が作っているお米を食べている。
義理母さんは、結婚してから一度も米を買ったことはない、ずっと福島のお婆ちゃんから送ってもらっている、と話していた。
実家に遊びに行くと、ときどきお婆ちゃんから送られてきた畑の野菜や果物、お米を持って帰れとすすめられる。



あの地震と事故がなかったら、どんなに嬉しかったことだろうと思う。
お米も野菜も果物も、すべて身内の人の手作りのものを食べることができる。

でも今は、他に選択肢があるのならば、より安全で安心できる食材を食べたいし、家族にも食べて欲しいと思っている。
だから、わたしは勧められても、お米は貰わないことにしている。毎日食べるものだし、息子の離乳食にも使うものだから。

でも野菜や果物は、時々もらっている。
夫の実家で食事するとき、白米は福島のだけど、それは普通に食べている。

行動に、わたしの気持ちが表れている。
お婆ちゃんの心遣いを踏みにじりたくない気持ちと、より安全な食べ物を選んで食べたいと思っている自分がいる。

流通しているのは検査を通ったものだから大丈夫だよ、と義理母さんに言われたけど、
震災前よりも放射能値基準が甘くなり、その結果流通が可能になっている食品があることを知ってる。



福島を想うと、いつも上に書いたことが頭の中をグルグルして、複雑な気持ちになる。

どういうスタンスでわたしは福島と関わるべきか。

お婆ちゃんは、会津に息子を連れて遊びにおいで、と言ってくれた。
お婆ちゃんが元気なうちに遊びに行きたい、と思う自分と、
本当に行くの?小さいNを連れて?行かなくても良いよ!と思う自分がいる。(こっちのほうが本音な気がする)

もっと、清々しい気持ちで福島を想いたかったな。


{D857838B-1C9B-4A2F-9861-CF5A758E1B25}

息子のNは、離乳食をはじめて早くも3ヶ月経ちました。
7ヶ月に入ってからは7倍粥になったので、
お粥作って濾してすり潰して…が必要だった10倍粥を作る手間が無くなり、少しだけですが準備が楽になりました。

初期の頃から、野菜や肉魚などの食材を小分けに冷凍して、毎回使う分だけ電子レンジで解凍する、ということをしていますが、
3ヶ月経った今でも頻繁にやってしまう失敗があります。。

それは、電子レンジで温めすぎてしまい、ラップに包まれたフリージング食材ちゃんたちが、中で爆発して使えなくなるゲロー
というものですもやもやムカムカハートブレイク

さっきも。先日作って冷凍しておいた、しらすとカブのミルク煮を電子レンジで解凍していたとき、うっかり温めすぎてしまい…
爆発して中身は散り散りに電子レンジ内部に飛散し、使い物にならなくなってしまいました

急いでるときや忙しいときにこれが起きると、本当に悲しくなります。涙
Nが寝てる間に準備終わらせようと思ったんだけどな…
何か違うメニュー考えなきゃもやもやもやもやもやもやもやもやもやもや


{8F743747-C48B-45C6-8B29-9E183842D287}

2016年3月12日、
朝っぱらから新橋にて、インドネシア語検定B級の二次試験を受験してきました。

試験会場には9時集合だったのですが、
早朝5時にNの泣き声で起こされ、
7時頃に授乳して再度寝かせてから、ひっそりと家を出ました。
(この間、夫は全く起きてくれず…コンニャロ。)

会場には一番に到着しましたが、
受付のおばさんが全く受付に向いてなさそうな感じの人でえー、かなり受付するまで待ちました。

B級2次試験の流れは以下の通り。
1. 新聞記事の抜粋文を1分間黙読
2. 記事を音読
3. 記事の内容に関する質疑応答(5問)

今回出題された記事の原文を、インターネットで見つけました。
リンクを掲載しときます。
Rosana, D. 2015."Atlet Dirgantara Bisa Jadi Pilot Pesawat Komersil" Antara News, 17 Feb., 2015

過去問を解いている時点で、私の能力では1分間の黙読で記事の全てを読み終えることは無理なこと、
同時に内容を理解できないことはわかっていたのですが、
やっぱり予想通りで読めないし理解できませんでした。笑

しかし、書いてあることも質問内容もそんなに難しくなかったからか、
何となく質問には答えられた気がします…たぶん。
5問目は自分の意見を2分間で述べるのですが、
2分間は思ったよりも長く、最後の方はパニックになり滝汗滝汗滝汗滝汗、何話してるんだかわかんなくなりましたチーン

結果は、試験官のコメント付きで3月末までには発表される模様です。
ギリギリ受かってくれないかな…アップ