ブッククラブで英語の絵本を注文しました。 | トロントで出会った英単語を調べました。

ブッククラブで英語の絵本を注文しました。

毎月恒例、ブッククラブ" Scholastic Canada "で絵本を注文しました。このScholastic Canada ですが、アメリカのScholastic が親会社で、定番から新作までが、ものによっては缶ジュースより安く購入できる英語の絵本の通販屋さんです。


毎月幼稚園の先生が下記のような表紙の冊子をクラスの子供達に配ってくれ、裏表紙についている注文票に記入し、小切手をつけて先生に返却すると、翌月先生から注文した絵本が子供達に手渡されます。
 

トロントで出会った英単語を調べました。-scholastic1



なぜ先生がそのようなことをしてくれるかというと、クラスの子供達が注文した額に応じ、クラスに備品や絵本が寄付されるからです。(ちょっとベルマークみたいです。)

初めてアメリカの保育園で子供の棚にこのチラシが入っていたときは何のことだかわからず、ただの宣伝だと思いそのままゴミ箱行きでしたが、使ってみるととても便利なシステムです。これ↓は、今月の冊子の2枚目です。

 

トロントで出会った英単語を調べました。-scholastic2


このチラシを見ての通り、どういう仕組みなのか知りませんが、かなり安くなっています。一番安いのは1.99カナダドル(約70円)!安くなっている絵本の表紙には"Scholastic"のマークが入りの特別仕様の絵本で、ハードカバーではなく薄いペーパーバックですが、子供と読むには問題なしです。

英語の絵本で育っていないので定番の絵本もわからない私には、毎回冊子を見るのも興味深いし、娘、私、夫(たまに息子)が毎月それぞれ選んで注文しています。

英語の絵本の読み聞かせはなかなか腰が重かったのですが、子供が読んでほしがる絵本が読むのが億劫な親は悲しすぎると思い、同じく単語を調べ 、頑張ってます。一旦単語を調べると不安もなくなり、結構その世界に浸ってノリノリで読んでしまうので、面白いです。

今回ウェブサイト を少し読んでみると、"Scholastic Asia "が日本も対象にしているようです。詳細まで読んでいませんが、もしかしたらインターナショナルスクールが対象なのかもしれませんが、近所の仲良しグループで使えたら(おそらく個人購入は無理だと思います)、親子で英語が楽しめてお薦めです。最初は発音を気にせず、まず読むという最初の一歩が大事だと思います。

その他、日本語の絵本は童話館ぶっくくらぶ にお世話になっており、毎月2冊長崎から娘宛に絵本が届きます。ということで、絵本はどんどん増え続けるばかり。幸せなことです。

最後に、辞書を引いていてなぜか心にひっかかった例文です。読み聞かせの際、なぜかこの文をよく思い出します。
 

She cultivated her mind by reading many books.


日本語も英語も含め、読書の楽しさを子供達に知ってほしいなと思います。

[調べた単語]
diverse → 多様な
indigenous → 固有の