こんにちは!
ストーリーテリング協会講師×心理カウンセラーの
布留川雅紀 です。

 

 

日頃、

カウンセリングをしていて感じるのですが、

クライアントさんには

自分の物語りを語ることが

得意な人もいれば、

苦手な人もいます。

 

日本人には、

自分のプライベートなことを

他人に物語ることについて、

抵抗感のある人が多いように感じます。

 

これも、一種の文化なんでしょうね。

 

でも、本心としては、話を聞いてほしいと思っている。

だからこそ、カウンセリングの場に来ている。

 

 

そんなときに、

聞き手の「質問」が重要になってきます。

 

ストーリーテリングは、

物語る技術であるとともに、

物語らせる技術、

物語りを共創する技術でもあるのです。

 

聞き手が効果的に質問し、

語り手が物語りを始めると、

ストーリーテリングの6つの効果が自然と働き、

対話をより効果的で深いものにしていきます。

 

 

 

ストーリーテリングとは、
情報の受発信に物語りの要素を持ち込むことで、
コミュニケーションをより効果的にする手法です。

ロジカルシンキングでは超えられない、
人の心理の感情面を手厚くカバーし、
組織に適用すればチーム全体の力を底上げします。

ストーリーテリング(物語り)には、以下のような特徴があります。
①信頼・好意を獲得できる(フェイバー効果)
②興味を掻き立て追尾する(アリス効果)
③客観的な視点を与える(ムービー効果)
④潜在意識に働きかけ、時に洗脳に至る(浸透効果)
⑤深く長く記憶され拡散しやすい(メモリー効果)
⑥柔軟な発想で矛盾の凌駕が起きる(トランセンド効果)


ストーリーテリングの効果を
ビジネスの領域で活用できる
「道具箱」とも言えるデバイスが、
ストーリーピラミッドです。


ストーリーテリングを
体感したい方のために、
ストーリーテリング協会では、
近く以下のイベントを予定しております。

■セルフティアップ自己紹介講座@茅場町 11/27(日)10時~

↓↓↓


今日はこの辺で。また明日。(布留川)