小間使い(2) | ストーリー短歌

小間使い(2)


ち ちらちらと盗み見をして探り入れ 奥様今日はお出かけと知り

り リボンつけエプロン掛けて愛らしく 誘惑をする視線はどこに

ぬ 脱がされて上げる嬌声かしましく 首に絡めてまとわりながら

る ルーフから覗き見をする男の子 ママに言おうかパパ脅そうか

を 踊り子になるのが夢と小間使い パパの寝床で甘く囁く

わ 我儘な娘だけれど魅惑的 旦那様には天使に見える

か 可憐さを売りにのさばる小間使い その大胆さ日に日を追って