こんにちは、かまちです!
今日、ポストを開くと謎の封筒が・・・
東京都葛飾区小菅1-35-1・・・会計課?
全く心当たりがありません。
怪しい「請求書」じゃないことを祈りながら封を開けると・・・(笑)
東京拘置所!?
差入金品の引取りについて(通知)
先般、 貴方様名義で、 当所被収容者宛てに令和4年4月○日、 差入れがありまし
たが、 法令の規定により、当所においては受け付けることができません。
ついては、 当該物品 (納品書1点) をお引取りいただきたく、 当所窓口まで受け取
りに来られるか、 送料着払いでの送付を希望されるかについて、 別紙申立書に必要な事項を記載の上、 当所宛て郵送願います。
いやいや、差し入れした覚えないし!
んっ、もしかすると・・アマゾンマーケットプレイスでの注文品か?
そうなんです、自分は、本の「せどり」を細々と継続しており、注文が入ると書籍の発送をしているのです。
早速、セラーセントラルで到着した数日前の注文を検索してみると、、ありましたよ・・
東京拘置所の住所になっている注文が!
届け先の建物名は書いてなかったので全く気づきませんでした
ん〜っ、そもそも収監されている本人がAmazonで注文はできないよね?
注文者と宛先の名字が一致しているのでご家族が注文されたんだろうか?(注文者は、名字しかなかったのであくまでも推測です)。
まあ、それはさておき、、
送った注文品を確認すると「差し入れ品」が受け付けられなかった理由がよくわかりました。
それは・・・
※ 写真はイメージです
とある“極道の生涯が書かれた実録ノベル”だったのです
そりゃ〜っ・・この手の本はひっかかるだろうなぁ
差し入れしたのは、実質自分ではないので権利を放棄して「破棄」してもらおうかと思ったのですが「東京拘置所」なんて行く機会がないから取りに行ったほうがいいのかなぁ?
まあ、200円もしない本だったので最寄り駅の「綾瀬」までの交通費で足が出ちゃいますけどねw
ちなみに連絡しないと、法令の規定で6ヶ月で破棄されるそうです。
別にすぐに破棄していただいてもい良かったんですがそういう訳にもいかないんでしょう。
突然やってきた、予想外の手紙にびっくりしたお話でした。