大阪に本社を置く株式会社マザーネットさんは、
20年も続く働くママを応援する企業です。
そのマザーネットさんが発行している冊子‟Career & Family3月号No.249”に、
コラムで色について書かれています。
ありがとうございます
『似合う色は、年齢で変わる！』です。
似合う色が年齢を経ると変わるというと、
納得される方が多いです。
だって、10年、20年前とは、
お肌の状態が同じではないからです。
肌色の変化だけでなく、
たるみやシワも現れます
納得されないのは、
むしろパーソナルカラーリストだったりします。
なぜなら、
30年以上前、アメリカから４シーズン診断が日本にやってきた頃は、
‟パーソナルカラーは一生変わらない”
が、謳い文句だったからです。
わたしがパーソナルカラーを学んだ
20年以上前にも聞きました。
当時の先生に質問すると、
「変わらない人ばかりじゃないよ」
と回答いただきました。
それから、その後、
それは多種多様の人種がいるアメリカ生まれの考え方だから、
‟白人は一生白人だし、黒人は一生黒人”
というレベルの話だと聞きました。
こう言ってはなんですが、
アメリカ料理のように
大雑把な考え方なんですね。
似合う色は、
ベースカラーのほかにも
明度、彩度の診断が必要です。
なぜなら、それらは色を構成する要素だからです。
これら３つの要素のうち、
似合う要素のどれか一つでも変化すれば
似合う色が変わるということです。
色は、始めから４つのタイプに分かれているのではなくて、
グラデーションの立体で構成されています。
そして、追い打ちをかけるようなことを言うと、
日本人の肌は全員とは言えませんが、
年齢とともに黄ぐすんでいくパターンが多いという研究結果があります。
原因は、肌の糖化やカルボニル化です。
でも、今は効果的なサプリや美容方法があるので、
くすみが消えたら、
また似合う色も変化しますよ。
参考になさってください。
本当に似合う色は、
タイプに当てはめるより
色の構成要素に従って診断すると正確に見つけられます。
今日も語ってしまいました。。
新型ウイルスの感染拡大で、
心配な事も増えてきました。
そんな中でも、
こんな美しい彩雲が現れることも！
一日も早く収束しますように。
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