先日より某身辺警護会社の依頼を受け
特殊警棒の扱い方の指導を行いました。
近年多発している相手が、ナイフやそ
の他の武器を所持していた場合の対処
法についての指導を行いました。
ここでも芦原先生から学んだ事がたい
へん役に立ちました。芦原先生は、A
バトンを警察や身辺警護会社、自衛隊
対応で考えておられたので、その使い
方は、空手の武器術という概念からは
異なるアプローチがありました。
空手には、はっきり言えばAバトンは
必要ありません。警備、警護の世界
において必要になります。
現在、芦原先生から学んだ特殊警棒の
技術と私が海外の警察機関で学んだ技
術の両方をミックスしたものを指導し
ています。