第68話 空手とヤクザの関係(その闇の世界) | 松宮康生の最強格闘技図鑑 Matsumiya Kousei

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松宮康生 / 新・最強格闘技図鑑VOLⅡ



最近、紳助とヤクザの関係が週刊誌では大きく取り上げられている。

さて、空手業界はどうかというとその団体の多くは、ヤクザと関係が

あるといっていいだろう。


某団体Sは、全日本大会の前日に大きな会場を借りて前夜祭と称し

試合に出る選手らと大会関係者が招待される。


その顔ぶれは、関西の大手ヤクザ組織の幹部の顔もちらほらという

まるでヤクザ屋さんの集会状態である。


これは、わたしがまだ現役で試合に出ていた何十年も前の話ではあるが


某団体のX氏とその有効団体が、大阪のクラブで飲んでいた時に、敵対

する暴力団Y組とがもめたことがある。


どちらの人間も名前を出せば、超の名がつく有名人である。


この時その二つの団体の間にはいって仲裁したのが、全日本のチャンピォン

にもなったNであった。


現在N自身が、某組の組員に空手を指導しているという噂がある。


このように空手業界は、ある部分では深くヤクザ業界と結びつぃている。

かれらは、常にもちつもたれつの関係を保っているのである。


大きくて有名な団体だから、ヤクザ組織とは関係ないだろうというのは

大きな間違いでもある。大きな団体ほど、そういう組織を必要とするのである。


最近もある団体の話のロイヤリティの話が出た。


現在、ある組織に加盟している者が、その団体の支部道場を出す場合には

総売上の5%~10%が平均である。

なかには、総売上の50%をロイヤリティとして上納させている団体もある。


なぜそんなにロイヤリティが高いかというと、金の一部が組関係者に流れている

からなのである。


なかには、Zという団体のように組織の長が、ただ欲どおしいだけという場合

もあるが。。(毎晩高級クラブで飲み歩いていたのが有名である)


昔から、ヤクザ業界と空手業界は切っても切れない間がらなのである。


この業界では、人が急に居なくなったり、事故にあうなどということは珍しい

ことではない。仁義をかいたり、恥をかかせた人間が、ある日突然消えたり

その家族が事故に会うことがある。


それらは、すべて仕組まれたものであるのだが、それらの事実が表にでる

ことは決してないのである。


これなどは、一般人は知らない方がいい世界だといえるだろう。


どちらの世界もメンツや筋、仁義を重んじるがゆえに、それを潰された場合

には、徹底的に御礼参りをする世界なのである。