どうも雲です。

男として生きられる未来があるのに、そこまで生き延びることが難しい。

 

親は一切性同一性障害を認めないし信じません。

 

胸オペをバレずにやること、そのためにバイトで60万貯めることを生きる希望にしていた。でも本職の塾バイトは融通が利かないため、足りない勤務時間を補うために日雇いバイトをやっています。

その日雇いバイトで毎回毎回女扱いされてしまう。バイトアプリに戸籍上の性別を登録しなければならない法律上の理由があるらしく、登録を変えることはできません。

すごくそれが耐え難い。「彼女」「女性の方」と言われるたびに、死のうと思います。

皿洗いのバイトをやったとき、五時間立ちっぱなしで肉体的にもきつかったけど、「彼女」と呼ばれたことが死ぬほどに辛かった。違います男ですって何度も言おうとしてやっぱり言えないとなって。なんでそれくらい我慢できないんだって自分を責めて何度も泣きながら皿洗ってました。もうそこのビルのデッキから飛び降りようと思った。

 

遺書の作成を進めています。あとの準備も進めています。

冷静に考えて高いところから飛び降りるなんて怖くてできないと思います。

だから実際はやらないはず。

なのになぜ毎日のように死にたいと思っているのでしょう。自分が先に死なないと親を殺してしまうんじゃないかとすら思います。

どんな理由であれ親がひたすらに許せない。殺したいほど憎い。

実際は正しい体に生まれてくることもできず、それを修正することもできない自分が全部悪いのでしょう。

死ぬなら男の体で死にたい。完パスしてみたかった。改名して、戸籍も男性に変えるところを一目見たかった。低くなった自分の声でしゃべってみたかった。

金を自分で稼いでいるのだから、親の邪魔さえ入らなければ、今頃ホル注を始められていた。低い声も男らしい見た目も筋肉がつきやすい体も手に入っていた。

ハゲようが臭かろうが毛むくじゃらだろうが男だと周りに認めさせることができたのに。

そう考えると親が許せなくて許せなくて。

 

カウンセラーから親に話をつけることを提案されました。親は精神科を信用していないというか多分信じたくないので、性同一性障害だと言ったところで信じないでしょう。でも子供が死ぬほどつらいと思っていることくらい伝えてもらってもいいかと。

それでどう判断するかはわからないですが。

 

正直、ホル注すれば死にたい気持ちがなくなるのかもわかりません。

大学の中で男として生きられていること、くんづけと通称名で呼んでもらえること、更衣室も男子のほうを使わせてもらえること、それらがはち切れそうなくらい嬉しい。大学だけじゃなくてすべての場所を、男でいられる場所にしたい。それがかなわないなら死んだほうがましだ。

 

長々とすみません。ではまた。