どうも雲です。
少し前に親戚の集まりがあったのですが、やはり性別のことで密かに気まずい思いをしました。(もちろんなるべく平気なフリ)
それ以外のことは普通の集まりでしたので、こういうことをいちいち気にしてしまうのは残念です。
見た目について
今までも僕は、全然女性っぽい恰好で親戚の集まりに行った覚えはありません。
パッと探した限り写真が一枚も見つからず、詳しくは覚えていないのですが・・・
ジーンズにロゴ入りTシャツとか、無地のシャツとか、そんな恰好だったと思います。
髪は高校に入ってから基本ずっと限界まで短くしてました。(でもあくまで女子のショート、という感じ。)
今回はすごく久しぶりの集まりで、個人的には以前より格段にパス度が上がったと思います。というか僕が性別違和を自覚して以来一度も親戚と会っていなかったので、今回初めて必死に努力した結果の姿で会いに行きました。
だから何か言われるか?と不安だったのですが、まっっっったく何も言われませんでした。
正直、逆に落ち込むべきなのか喜ぶべきなのかがわかりません。
①「なんか男子っぽくなった・・・?」と思ったけど触れなかったパターン
②実際パス度が思ったほど上がっておらず、そもそも何も気づかれなかったパターン
大学での埋没作戦を企てていることもあり、本当に①であってほしいですが・・・
実際のところ、戸惑っている雰囲気も一切感じられなかったため②かもしれません。
それはそれでショックです。
数々のすれ違い
すれ違いを感じたのはこんな場面です。
- お小遣いをもらうとき、袋に「〇〇ちゃん」と書いてあったこと。
- お小遣いが入った袋が、自分のものはピンクで弟のものは水色だったこと。
- 「ついに〇〇ちゃんも女子大生になったんだね!」と言われたこと。
- 服の話題になったとき、親戚のおばさんに「ワンピースのおさがりあげようか?」と言われてしまったこと。
- 弟の身長がぐんぐん伸びているという話になり、「〇〇ちゃんが妹みたいに見えるね!顔もかわいらしいし」と言われたこと。
こうして書いてみると随分たくさんあります。袋がピンクだったとか、そういうことは以前からそうだったので仕方ないのかもしれません。
でもすっきりしたいので、それぞれについて思ったことを書かせてください。
- 名前は戸籍名しか知られていないのだからそれを使われてしまうのは仕方ない。でも〇〇さんはまだよくても、〇〇ちゃんは完全にアウトだし許せない。もはやそういうのを見ても全く自分のことだとは思わないので、他人事の感覚。
- 袋がピンクと水色で分けられていることはめちゃくちゃ嫌で不快だった。なんで弟にだけ水色で自分にピンクが渡されるのか、どうしても許せないと思った。
- 女子大生、なんて言われてフリーズしてしまった。
- 最後のに関しては本当にアウト。自分はすごく身長のことを気にしていて、弟だけぐんぐん身長が伸びることが妬ましくて仕方ない。外を歩いていても窓ガラスでしょっちゅう人と身長を比べては、自己嫌悪に陥っている。シークレットシューズを履いても限界があることに日々絶望している。
- もう一つどうしようもない要素に顔があって、これもものすごく気にしている。マスクがあればパス度が上がるのに顔が女なせいで、散々嫌な思いをしている。それをかわいらしいなどと言われてものすごく死にたい思いになった。
なにもできない葛藤
ここまで嫌な思いをしているのに何もできないのは、親戚にまで自分の性別違和を知られたくないと強く思うからです。こんな歳になってから初めて性別違和を自覚し、生きづらさを抱えているというのは大きな恥と感じています。
そのことについて聞かれたくないし、変に気を使われたくないし、向こうが気まずくなってほしくもない。
だから本当に、耐えるしかないのだなあと。
性別違和を自覚するのがこの年齢になってからでむしろ良かった。
これから社会に出て好きなように治療するまで、4年ほどの辛抱で済む。
もちろん将来治療したら、いずれは生きている親戚に説明しないといけないかもしれません。でもその時は今よりずっと生きやすくなっていて、説明することもそれほど難しくないかもしれない。全然説明しなくても大丈夫だし。
今日は親戚関係の悩みでしたが。
会うときは毎回辛いけれど、それもひたすら誤魔化して隠してなんとか独立するまでやっていくしかないのだと思います。
これから4年間の辛抱、頑張ります。