どうも雲です。
先日精神科に行き、カウンセリングを受けました。
次回から本格的に聞き取りが始まって、診断ゲットが
とりあえずの目標です。
今回は性別違和に関する悩みなどを聞いてもらったので、ここに書き留めておきます。
性同一性障害…?
診断というと性同一性障害のことで、これは胸オペを保険適用で受けるのにもホルモン治療をするのにも必ず必要です。
僕がftmではないと主張するのには、理由があります。
- 性別違和を自覚したのは最近であり、それより前はずっと女性として生きてきた。幼い頃の性別違和などは一切なかった。
- 性自認が男性ではないこと。男性でも女性でもないけれど、性自認に男性的要素がある感じはしない。
- セクハラを受けたことがあるので、それが原因の可能性も…?
ネットで性同一性障害と検索して出てくる情報では、「赤いランドセルを嫌がった」とか「七五三の着物を拒否した」とか、幼い頃から違和感があった人ばかりです。
僕は小5で体に違和感は感じても、性別違和は一切感じてきませんでした。女の人を好きになっても、特に悩みもしませんでした。普通はそこで「レズビアンかも、ゲイかも、バイかも」とか考えるのかもしれませんが、僕はいっっっさいそんなこと考えませんでした。
セクハラというのは、兄弟から「胸が膨らんでいて羨ましい」と言われたり触られそうになったことです。確かにこれは大きなトラウマになっていますが、これと性別違和は全く関係ないと思います。これが原因で体に違和感を持ったとも考えにくいです。
身体違和と性別違和は別のことなのかな、と。
心理士の回答
心理士の反応では、診断をゲットするのに少しポジティブな感じだった気がします。
- 性別違和を感じるならそれは性同一性障害
- 性自認が男性女性以外の人もいる
- いつ思うかは人それぞれだから、全員が幼少期から違和感を持っていたとは限らない
こんな感じの回答でした。診断書をゲットする望みすらないと思っていたので、かなり救われた思いです。もちろん医者2名の診断が必要なので、まだわかりませんが…
時間はたくさんかかるかもしれないけれど、頑張ります。
最後に
心理士の回答を聞いても、まだひっかかることはあります。
「性同一性障害は生まれつき」という話です。
生まれたときからずっと性同一性障害が身を潜めていて、今になって姿を表した…なんてとても思えないのです。
去年の僕は、紛れもなく自分のことを女性だと思っていました。というか幼い時からずっとそうでした。
なのにどういうわけか体に関する違和感はずっとあるし、メンズ服を着たらようやくこれが正しかったんだとわかったし、一度性別違和を自覚してからはそれがどんどん強くなっていってますます生きづらくなるし、正直何がなんだかわかりません。
次回のカウンセリングでそのことをまた相談したいと思います。
それではまた。