米国で働く前のイメージとして、多様な人種が、交じり合って仕事し、生活していると思っていた。
しかし実際に働いてみると、大きく違った。
会社が白人ばかりなので、なぜ?と思ったが、
業界がほぼ白人だからだった。
体感的に95%以上白人、残りはヒスパニック…という感じ。
アジア系企業を除き、アジア人もいないし、黒人もいない。
また、南部に行った際に衝撃だったのは、レストランに入ったら、
きれいに人種で分かれていたことだった。
同じ人種としか一緒に食事していなかった。
ただ、これは差別というよりは、同じ人種同士で固まることが
ごく普通のことなんだと理解した。
よく日本人や、アジア人が同じアジア人同士で固まるといわれるが、
どの人種も同じなんだ、と思った。
そして、東アジア人が一番のマイノリティーであることも強く感じた。
小学生が公園で遊んでいる姿を見ていると、人種関係なく遊んでいる。
しかしティーン以降は、人種で固まっているように見えた。
ちょっと悲しいと思うと同時に、やはり子供というのは先入観なく
誰とでも交流できるということで、素晴らしいと思った。
「人種のサラダボール」という言葉があるが、それは、様々な人種の個人がミックスされているのではなく、
夫々の人種や民族の塊がミックスされているサラダボールなんだと強く感じた。
数十年後、数百年後には、この姿は変わっているのだろうか。