よく通りかかる小さな公園のベンチに、
80代くらいのおばあさんが座っています。
いつも2匹の白っぽい猫と一緒に座っています。
あまりにも寒くならない限り、冬場もいらっしゃいます。
そんなに遅くはないのですが、
夜におばあさんが公園のベンチに座っているのは、
なかなか不思議な光景です。
おばあさんがいない時は、猫がベンチの上で待っています。
首を長くしてキョロキョロしながら、
多分おばあさんのことを待っているんだと思います。
野良猫か誰かの飼い猫かわからないのですが、
なんとも愛おしい姿です。
ペットは飼ったことがないのですが、
ペットを可愛がる人の気持ちがよくわかります。
そんな光景をたまに見かけるので、
猫がおばあさんに可愛がってもらっているのを見ると、
なんだかホッとします。
一瞬通りかかるだけですが、
猫の安堵感が伝わってくるような気がします。
それと同時に、少しだけ切ない気持ちになってしまいます。
歳を重ねることの美しさと寂しさを
あの公園のおばあさんが教えてくれているような気がします。
一日一日を大事に生きていきたいなと思う今日この頃です。
