例のカラスの件以来、寝床内では危機意識が高まってきました。
寝床はただ窪んでいるだけなので、あまりにも無防備です。
10cm弱のおっさんは、
「セコムに入ろう」とか、「アルソックのレスラーがどう」とか、
現実的に無理なことばかりを提案しています。
タカとワシはちょくちょく見に来てくれるのですが、毎日というわけにはいきません。
彼らにも仕事があります。
5cmぴったりのおっさんが番犬を飼おうと言い出しました。
しかし、ちっちゃいおっさんたちが番犬を飼うのはなかなか難しそうです。
土佐犬あたりが強そうなのですが、でっかすぎて散歩にも連れていけません。
おっさんたち全員が引っ張っても、まあ絶対に無理です。
まず、土佐犬が相手にしてくれません。確実に食べられます。
こんな風に、おっさんたちは日々頭を痛めています。
ある日、1cm弱のおっさんが何かをひらめいた感じの顔をしました。
物語は続く。お楽しみに![]()
では木星に戻ります。
