がりばー@地下鉄の哀愁     ~酒と紅茶と音楽と♪~

がりばー@地下鉄の哀愁     ~酒と紅茶と音楽と♪~

タイトルに深い意味なんて無いさ。
僕が好きなもの、並べただけ☆


現在、主にテレワークしながら、
在宅で母親を介護中。

母親はすでに要介護5、
うつ病から始まって、パーキンソン病、糖尿病など患って、
自立、歩行は不可。
ほとんどベッド生活で、時々車いすで過ごす。

夕方になると立ちたがり、歩きたがり、出かけたがる。
練習させたりがひと苦労。
でも、決して性格は悪くない。
むしろ控えめでシャイで、他人の前では大人しい。
逆に俺の前ではよく喋るしよく笑うし、
好奇心旺盛で、頑張り屋さんでとても優しい。

父親は最低のひと言。
究極のモラハラ自分勝手すぐキレる男。
俺の人生でアレより酷い人間は今までまだ会ったことない。
以前、母親に虐待あり。
基本的に最初から介護する気なし。
ある時から「僕は関係ない。もうやらない。」と宣言。
今では食事の介助だけイヤイヤやってる状況。

午前中は自分の買い物で外出した。
ぶっちゃけ、父親と同じ空間に居たくなくて。
とはいえ、介護に使う備品も含めて
買っておきたいものがあるのも本当なので、
必要な外出だ。

マジでウンザリなのだ。
最低人間過ぎて。
最低エピソードがあり過ぎて、
スター・ウォーズだったら50作くらいは余裕で作れる。

介護やる気無い、虐待する、
介護以外でもやる気無い、モラハラ酷い、
全人類バカにしてる、そのくせ外面ばかり、
逆らわない女子供しか相手にできない、
愚痴と不平不満が過ぎる、
自分だけかわいい、自分だけ認められたい、
人の話聞かない、聞いても理解力ない、
挙げたらきりがない。


富山の親戚から魚とかたくさん送ってくれたのに、
焼くことすらしないから、全部俺がやってる。
傷んしゃうからね。
しかも、母親の親戚が嫌いだからか、
せっかく焼いても父親はあまり手を付けない。
なんなんだよ、まったく。
俺も母親も体調管理的におまり余計に
食べたくないのに、父親が食べない分がこっちにくる。
美味しいから食べちゃうんだけど。

午後もがんばろう。





いつもと同じ土曜日。


台風過ぎ去って、天気が回復して、

めっちゃ暑い。


実家の買い出しから戻ったら、暑さのせいもあったのか、

軽く低血糖っぽくなっちゃって、なんかしんどい。

このあと、母親のお尻洗わなきゃなのに。

トイレも連れてかなきゃなのに。


疲れちゃったよ。



母親は今日も元気だ。

ありがたい。


こないだも、かなり前の新聞のチラシを

何かの雑誌の中に挟んでおいたのに見当たらないと

急に言い出して、そんな前のチラシとか、

普通だったらとっくに捨てちゃってるし、

まさかなぁと半信半疑で雑誌の中を探したら、

確かにちゃんと見つかって。

訪看さんに話したら、凄いってめっちゃ驚いてた。

お見逸れしちゃったよねぇ。





(前回から続き)
そんなことがあったあと、
いったん俺はテレワークに戻って仕事してたら、

父親がテレビでどこかの花火大会の
中継だが録画だかの番組を映して、
母親に見せようとしてたんだけど、
当の母親はベッドの上で、新聞のチラシに
興味が行ってて、音も耳が聞こえにくいし、
気づかないのか、気づいてるけど興味がないのか、って感じで。

そしたら父親、
「花火やってるよ、きれいだよ、なんだ、見てないのか。
見ないの?きれいなのやってるよ」と。

もうね、バカかと。
そんな自分は離れた場所から、背中越しに、
ろくに母親のほうも見ないで、
いいから花火見ろ、俺の言うことがきけないのか
みたいな態度で相手に響くわけないだろ。

俺はこないだ近所の花火を見せた時は、
母親の隣で、身体を支えながら、
光と音を一緒に感じて、会話しながら見たよ。
母親楽しそうだった。

これの違いがあの父親には絶対にわかるまい。
だからあんたはダメなんだ。