第3話、冒頭から新鮮な感じが。
なぜって。
「そんなにお金、払えないんです……」
こ、これは、初めての正式な「探偵依頼」のパターン!!
1話、2話と、「偶然、事件現場に居合わせた」というだけで、頼まれたわけでもなくお仕事する愛香ちゃんを見て「報酬って、いったいどうなってるのかしら」と野暮な心配をしていたのですよ。
しかも、結局推理は外れちゃうし。
今回も、あの高校生の遥さんは愛香ちゃんに支払う義務はあるのだろうか……。
探偵って、おいくらくらいが相場なんでしょうね?
「尾行」とかじゃなくて、もう殺人が起きてる場合の検証となるとまたさらに複雑な気が。
まあ、御前にしてみれば、一般庶民が支払う探偵料なんてはした金、受け取らないんでしょうけれども。
ところでさー
今回の相葉御前、しょっぱなからめちゃくちゃイケてませんか!?
現れた瞬間、「おっ! 今までで一番いいぞ、いいぞ!」と思ってへらへら笑いながら見ていたところに
前髪がパラッと……
うおおおお
こ、これよ!!
ずっとここで叫ぶの我慢してたんだけど、あんなにぴっちりおでこ出さなくてもいいのよ!
前髪をこう、ぱらっと……
キャー、ステキステキ(≧▽≦)
「なんという悲劇でしょう……」
わーーーい
下向いた!
もっと前髪垂れろ!!
しかし
いったん画面が切り替わり、そのあたりでイヤな予感はしたんだけど
次に御前のお顔が映ったときには
あーん
前髪が戻っちゃってる……泣
誰よー、直したの!!ヽ(`Д´)ノブーブー
(それにしても、この角度、麗しいわ~)
前髪パラリが最高に貴族っぽいと思うんだけどなあ。
相葉ちゃんのステキさもぐーっと引きだせるし。
なんで横分けなんだろ。
もしくは、そんなにおでこ出したいなら、本格的なオールバックにしてくれたらいいのに。
そして今回のお話、テンポよくぽんぽんと進んでいったので深く考えないほうがいいのはわかっているのですが、すごくグロい犯罪じゃありませんでしたか?(;'∀')
だってさー、頭を……腕を……
そんで、それを……マネキンの……
ひいいいいいい
ミステリーあんまり読まないから、こういうのに免疫が
ちょっと、引きずりました……
それはともかく、
「推理しない探偵」っていうより、「推理しなくても最初に犯人がわかっちゃってる」んだよね、御前は。
だから「推理などという雑事は使用人に任せる」わけですな。
探偵ですらないというか……エスパー???
次はもう4回? 早い!!
また依子さんが登場なのね~。
「それだけじゃないけどね♪」の続きを教えてください~
田中の御膳日記
一日の仕事を終えてベッドに入る前に、私は辞書を引いた。
「aventure」アバンチュール。その意味を知るために。
冒険。
頬を緩ませ、私は辞書を閉じる。
御膳から受けたお叱りのお言葉が浮かぶ。
「冒険しろ、田中」。
私だけにわかるように、こっそりとお誘いになったのですか、御前?
「私とアバンチュールしろ」と。