国立2日間が無事終わり、
楽しかった2008年の夏もエンディングを迎えました。
ああ、今日は心から秋の風を感じるわ……
さて!
国立レポ、2本、アップしていきたいと思います。
完全に個人目線の「妄想が暴走ブログ」で、
さらにすっっごく長いですが、
おつきあいいただけたらうれしいです。
9月5日(金)、晴天。
晴れたよ。晴れたんだよ!!
けっこう直前まで傘マークついてたのに。
気象庁もびっくり、良純もまっさお。
天気さえ操る嵐&6人目の嵐たち。
この日のために用意した雨具一式、
(ウィンドブレーカーとレインコート。ついでにバッグも
ナイロン地のを買った。うちわ入るサイズで。←重要)
ぜんぶ必要なかった。わーい
(一応持って行ったけど)
グッズ売り場で汗だくになって並び、
持っていた水を飲み干してしまったため
自動販売機を求めて歩き回り、
トイレで並び、
入場門まで込み合う中をずいぶん歩き、
やっと会場内に入った時には、もうグッタリ。
パンフレット、重すぎです……
が!
しかし!
会場のあまりの雰囲気のよさに、
疲れも一気に吹き飛びました!!
会場にすごく一体感があり、東京ドームよりも
ステージが近いように感じました。
きっとすごく考えて考えて、ステージ構成したんだろうな。
風は気持ちいし、メインステージのセットもシンプルだけど楽しくて、
入った瞬間に「わ、いい感じ♪」ってオーラが充満していました。
競技場にぐるっとこんなふうにフラッグが立てられていて
それもステキでした。
(この写真は、会場の外から撮ったものです)
この日は、17ゲートスタンドの後段Bブロック。
会場全体が見渡せて、ステージからの遠さは
あまり感じませんでした。
でも、だいたいの席が全体を把握しやすいように
セットされていた気がするし、
とにかく嵐君たちがすごく動いてくれていたので
お客さんに対して配慮のあるライブだったと思います。
いよいよスタート。
一曲目にかかったまさかの「Love so weet」でまず号泣。
センターステージに現れた嵐君たちを見ているだけで、
涙がぼろぼろ流れてきて。
なんの涙だったんだろう、今でもわかりません。
そして2曲目の「Oh Year!」。
このノリの良さに体を動かしながらも、また新しい涙が。
最初の2曲で続けてこんなに泣いてて、
私、今日だいじょうぶ?
このままずっと泣きとおし?
なにしろセットリストなしでの参戦、
「次は何?」「コレがきたか!」みたいなワクワク感が
すごく楽しかったです。これもいいもんです。
(だからといって、今後事前にセットリストを知るチャンスが
あれば、見ずに参戦する自信はないですが。)
数曲大好きな歌が続き、相葉ちゃんのHello Goodbye。
センターで歌っていた相葉ちゃんが、
曲の終わりに近づいたころにメインステージへ。
会場をぐるっと見渡したあたりでアップになった表情と声、
少し涙ぐんでいたような感じでした。
そのとき初めてメインステージから会場のお客さんたちを見て、
きっと胸がいっぱいになっちゃったんだろうね。
そして相葉ちゃんがハケるのと同時に、
メインステージで「素晴らしき世界」。
だんだんいい感じに空が暗くなってきて、
まるでこの曲を天が演出してくれているかのようでした。
本当に好きな歌なので、めちゃくちゃ感動。
これをナマで聴けるなんて……。
そこでもまたまた涙、涙。
そのあとに、相葉ちゃんのズボンのお尻が破けてしまうという
ハプニングが。
MCでつっこまれ、
「(破れちゃったあとは)こうやって踊ってた」と言って、
裂け目を気にしながらのへんてこダンスを再現。
自分の後ろにいたお客さんたちに向かって、
「ごめんね、ホント、ごめんね!」と謝る相葉ちゃん。
こういうところが、すごく彼らしいなあと。
いや、きっとそのとき相葉ちゃんのお尻が見えてたお客さんたちは
すごく喜んでいたと思いますが。
メンバーがぐるぐると会場をまわってくれ、
私の前にも相葉ちゃんが何度か来てくれたのですが、
ここで私、センチメンタル気分に陥ってしまったのです……
こんなに近くにいるのに、
こんなに遠い人なんだ……
という感情に、突然襲われてしまって。
テレビや雑誌で見てきゃーきゃー言ってるときは
むしろすごく近くに感じることができているのに、
目の前にしたら逆に、
ああ、どうやっても届かないんだ……って
せつない気持ちになってしまって。
参戦できるだけで十分ラッキー、十分幸せって
そう思っていたはずなのに。
うわー、重症!?
私、ちょっと入れ込みすぎ!
せっかくこんな至近距離での相葉雅紀だよ??
もっと堪能しなくちゃ!
と、自分を奮い立たせ、
そのあとは気を取り直してラストまで突っ走りました。
紙ふぶきや、白い風船、花火など、
野外ならではの演出もすばらしかったです。
あと、私の周囲にいたお客さんのノリとマナーがすごく良くて、
前列の2人組があまりにも完璧な振りをやってくれるので
マネしながら楽しみました。
こういうのもライブならではのヨロコビですね。
ファイトソングのじゃんけんでは、相葉ちゃんが負け。
そこで相葉ちゃん、
床にうつぶせになって、「うわ~ん」
って感じに
両足をバタバタさせていて。
きょええ~~、
か、可愛すぎる……。
こんな25歳いますか。犯罪です。誰か逮捕してください。
可愛い罪で、罰として「一生可愛くいる刑」を課してください。
そして最後に、松潤からのご挨拶。
「この会場にいるお客さんが、ひとりも欠けることなく、
また会えることを願っています」みたいな言葉のあとに、
「また、そのキレイな顔を見せてください」
きゃああ~~~~~!!!о(ж>▽<)y ☆
言うんだよ、この男は、こういうことさらっと言うんだよ!
会場、一同総倒れ。
うんっ、別にキレイじゃないけど、
なるべくキレイにして見せる見せる!
だからまたチケット当てて!!!
夢心地の帰り道、
嵐友キューちゃんに「片思い」の気持ちをぶちまけ、
いろいろと慰めてもらいつつ、
吉野家で牛丼を食べて帰宅。
恋わずらいに悩む乙女気分なものの、
玉入り牛丼&けんちん汁をたいらげてるあたりが
現役少女との違いだよな……と実感。
だって、ホントに片思いしていた現役少女のころは、
こんなときご飯なんて食べられなかったもんね。(^-^;
が!
私のこの「センチメンタル片思い」を納得させてくれるデキゴトが、
翌日の2日目参戦で起きた!!
詳細は「国立参戦レポ☆その2」で。
待て、次号!
(↑コレ知ってる人、いるかな~)
