全日本ローソク顔協会

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ろーそくと舞台と写真と雑記

ろーそく。

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⑩3/6 上演1600回記念


オープニングにて座長より1600回を迎えましたと挨拶あり。

 


【ニューホラ】

 

クラップコシオカ、2拍ずつ1と6を作ってその後4拍は片手ずつでゼロ(マル)を作って1600回アピール。最近カウントダウンしてたらしいし明後日からどうなるのか気になるところ。



【YMD】 

オーナーの周りに集まったあと、ユウマに後ろから抱きつくコシオカ。可愛い。お兄ちゃんから絡みに行くのしんどい可愛い。


【屋上】
フクダ、コウイチに「ちょっと耳貸して」 近づいてコウイチがフクダに耳を貸したら同時にフクダもコウイチに耳を貸して、コウイチ「お前が耳貸すのかよ!」 フクダ去り際「すぐ来てくれよな!」


【屋上下】
みんなでうさぎ跳びしながら「1596、1597、1598、1599、1600!!!」とカウント。これ、震災の日に800回公演の屋上ネタでふぉ〜ゆ〜(MAD)がやってたのと同じだよね?


【DOB】

ネタに走らずノーマルかと思いきや、動き始めるところでフクダがコシオカの顔を覗き込んで驚くようなそぶり。


【コウイチ復活】
マツザキ「コウイチ!?」
フクダ「え?コウイチがいるわけないだろ!先週だって病院行っただろ?まさかここにコウイチがいるわけ…(ここでコウイチと目が合う)なあコウイチ〜、マツザキがコウイチがここにいるって言うんだぜ?先週も病院行って、あ、先週って言っても土日挟んでるから実際には2、3日前だけどwww あんな状態だったのに、それよりコウイチ、体大丈夫なのか?」 

コウイチ「こいつバカだな」


【ステッキ】 

最初からしっかりキャッチしたコウイチ。客席から拍手wwwいやwww本来ここステッキキャッチするだけのシーンなんだけどねwwwマツ嬉しそうだったなー


【太鼓】
太鼓終わり、ユウマからコウイチにしっかり腕まわしてがしって掴むようになった。二人の距離がぐっと縮まって、あのときだけはユウマじゃなくて優馬が見えて泣きそうになったよ…カンパニーになじんできたね

※終演 カーテンコール(記者会見)込 19時 司会:福田悠太

 

光一「誰だよこいつ司会にしたの」 福田「さいとうP!」 さいとうさんと福田ほんと仲いいよな(笑)


まず、物凄く小さいくす玉が登場。
光一「SHOCKで稼いだ金ジャニーズワールドで使うから…(くす玉の予算がない)」 

光一「これ言ったら上から怒られる…笑」

くす玉割ったら思った以上に長い垂れ幕が出てきて、「堂本光一SHOCK1600回おめでとうございます。これからもお体にムチを打って頑張ってください(意訳)」ってまあまあ小さい字で書いてあるっていう。笑 垂れ幕細いから風で揺れちゃって松越で押さえる。かわいい。


福田「この方からビデオメッセージが届いてます!」 

と、井上芳雄が開演30分前のステージでSHOCKジャージ(2015のやつ)羽織って喋ってる映像。イケメンすぎぃ!芳雄の映像眺めてるこっしーのお尻見れるとかどんだけ美しい世界なのかな?

 

芳雄はキラキラしてて、いつものトーク上手な芳雄なんだけどちょっと緊張してる感もあって恋に落ちるかと思った。SHOCK1600回とにかくおめでとう、筋肉が出来上がりすぎてて、僕は出来上がってないのでそれ以上鍛えなくていいよ!僕はそれが心配です!と。


芳雄のビデオレター後、福田「芳雄つながりで佐藤義夫(JAE)からコメント!」っていきなり呼ばれて前へ。笑 光一「エンドレスヨシオって呼ばれてたくらい欠かせない人」と。2015の事故の後ステージに立てないメンバーのかわりに出る場面で、コウイチ軍から途中でヤラ軍になるっていう謀反を起こしたんだよねwと。

ヒゲが特徴的で私も覚えていたけど、JAEさんたちもただアクションできるだけの人たちじゃない!って実感。SHOCKはプロ中のプロの集まりなんだな~


フォトセッションがとにかくものすごいカメラの数で、まずは○番扉の方のカメラから〜って始まって全然終わんないの。フォトセッションの最初から最後まで、福田が男子高校生の部活のノリで「集中〜!」って声かけてて福田悠太でしかなかった。笑
みおり→越→福→寺で並んでて、美織が何かにツボって笑っちゃってたら福田がすぐ集中〜!って言うから途中こっしーが「集中しろよ!笑」って叩いたり、光一がオンマイクで「お前が集中しろよ!」って突っ込んでた 福ちゃん楽しそうだねって光一に言われるくらいにはめちゃくちゃタノシソだったよ!

光一「楽屋の吹き抜けのところからこっしーが久野さんに 久野さんグッドイブニーング!って声かけて、そしたらこっしーの部屋でマツが着替えてたから久野さんが窓開けたとこにマツのお尻が見えて、秒で閉めたよね」 そのときこっしーの楽屋にマツ、福田の楽屋に光一がいたらしい

記者会見始まってから、駒井さんに前へと誘導される光一。そしたら福田がカンパニーのみんなに声かけて内側・前へ詰めて絵面がよくなるように調整。記者団からも光一からも一切そんな指示はない中で動いた福田はやっぱり光一の右腕だな、と実感


まさるさんの1500回、すり〜ゆ〜の1100回の話題から、光一「みんな化け物だね」 福田「あんたに言われたくないよ」 あんたに言われたくないよwww

光一の挨拶で物凄く同意なのが、「優馬は他でも舞台やっててスキルがあるから、最初からきれいにまとめにきてた。だから、疲れてきたいま、そこから生まれるものがあってそれが凄く好きです」ってコメント。まさにそれを感じた今日の公演だった。優等生な優馬が限界を超える必死さこそSHOCKの醍醐味。

美織のことは「毒がなさすぎて面白いよね」と光一。あなたが毒強すぎるんだよ。笑

光一の咳の原因は花粉らしい。鼻水もやばいよ、夜の海でターンすると鼻水が舞ってるって。笑 その話を後ろから聞いてるこっしーが神妙な面持ちなのを見逃しませんでした


光一の体重の話。駒井さん「いま何キロなんですか?」 光一「駒井さんは何キロなんですか?」 すぐそういうこと聞くwww

 

光一「俺今日何キロだっけ?本田さん」 アンサンブル本田「え、言っていいんですか?54.7…」 光一「え?57.4じゃない?」 本田「あ、57.4ですね」 光一「一回59キロまでいったんですよ」


光一のインタビュー回答で一番衝撃的だったのは「俺は身長はじめ、何もないから。俺には何もないから、頑張るしかないの!」 世の中の大多数は光一ほど持ってるものもないし、そして光一のように頑張れない。光一以外の全員がそんなことはわかってる。
だけど、自分を追い込むためにあえて何もないと思おうとしてるというか、うーん、それでもないね、なんだろうか。彼の目指してるところは私達に見えてる次元じゃないから、光一自身には「何もない」し、今この記録を打ち立ててもなお「頑張るしかない」のかな。自担はこんな人に信頼されて、凄いね。
光一に限らず、当初の自分のキャパに対する限界を超えたときの覚醒ってすごいよね。内くんもふぉゆも、SHOCKで物凄くそれを感じた。あ、これ超えたなって感じる何かがあった。優馬はまだ覚醒途中。化けたときの迫力(オーラ)が楽しみ


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⑪3/20 

【YMD】

コシオカ、カイトと両手つなぎから始まって、リカに触れるとユウマに怒られてた(笑) 


【指輪】

コシオカ「集合〜」 ユウマも寄ろうとするとフクダ「空気読めよ今のはこの3人だろ お前はバカなのか?魚なのか?エラ呼吸なのか?」男子ノリわらうwww煽りすぎwww コシオカ客席に向かって「あげよっか?」 


【屋上】

フクダ、コウイチに「みんな先行ってるぞ」と言われ「じゃあもっと居ていいか〜」 コウイチ「早く行けよ!」 フクダ「わかったよ〜わかったよ〜(駄々っ子風にジャンプしながら甘えたように)」 フクダ去り際のコウイチ「疲れた…」


【DOB】

二人揃ってターンした松越。まさかのド正面で向き合う形で静止してしまい笑うコシオカ。あれはずるい。

【ジャパネスク】

刺されたときの血走った目のコシオカが大好物なんだがハケ際(=死に際)にゲンタと目が合ってゲンタが縛られたように青ざめる感じが良かった。そこからカイトゲンタがパニクった状態で階段駆け上がるの好きだよ。

階段上がる組はそのときによってパニクって焦るタイプと、余裕かまして笑いながら煽るタイプがあるけどカイトゲンタは前者がよく似合うね。

ちなみに公演によってはここでコシオカとゲンタの目が合わないこともあったので、この回の芝居は特にお気に入りでした。


【コウイチ復活】

コウイチ、前半の公演は「何やだイケメン!」だったけど、最近は「何このオッサン!」。

 

フクダ「本当にコウイチなのか?だって、なあマツザキ、俺ら先週も病院行って…………お前チャック開いてね?www

ここからマツザキのチャックいじりで終始笑いが止まらず。
リカ大爆笑。フクダもしばらく笑ってるしコウイチもツボ。 

フクダ笑いながら「コウイチ、体大丈夫なのか?」

コウイチ「wwwwww え、何?」

フクダ「体!」

コウイチ「ああwww体は見ての通り、俺は大丈夫だ!」

マツ「よかったーー!!(〜いつもどおりのセリフ)」

コウイチ「お前、チャックしめ忘れるくらいwww思い詰めてたのかwww」

フクダ「笑えねえよ!」

コウイチ「お前さっき笑ってただろw」

コウイチ「マツ、お前も笑えよ!!」

マツザキ、たまらず後ろを向いて肩を震わせる

オーナーもセリフ言いながら笑ってしまう。

リカ「お母さん!(泣)」

コウイチ「リカ、お前は笑ったり笑わなかったり…情緒不安定か!笑」

歌い出しも笑いが止まらない劇場。

コウイチ「真面目に歌う身にも…笑」
NYDは苦戦しながらも歌い出しからしっかり出来たコウイチへいろんな意味で大きな拍手があり、その流れでコウイチの背中を押すようにNYD全体で手拍子が。

マツきっかけですごくいい空間になった。笑

 

【Higher】

踊りだし、チャックの件で動揺してるのか踊りだし間に合わないマツザキ。さすがに尾を引きすぎてて心配したけどすぐ立て直した


【Higher後】

コウイチ「お前らのショークローズするんだってな?マツザキのあそこはいつもオープンだぞ!」 コシオカ思わず少し笑う
会見では、「好きなファッションは?」コウイチ「チャックが閉まってる服!」

 

【傘フライング】

間に合ってはいたけど少しセットに時間かかってたよね…?フクダのフッキングは絶対なんだけど、だからこそあまり注目していなくて、だけどフクダがまさるさんから傘を受け取るところが好きで見てたらあれ?ちょっと遅れてる…?ってなった。去年の梅田博多の緊張感が蘇って心臓にキた… 


【カテコ】

ふぉ〜ゆ〜のところでマツがチャック閉まってるアピール強め。笑  

久野さん、美織、優馬、直さんの紹介後、光一「チャックが開いてる松崎です」 つ〜ゆ〜「(俺はー?ってジェスチャー)」

 

観劇を終えて。

全体的に今日はコシオカのダンスのクセがおさえめ(去年までのSHOCK基準に戻った)の印象。誰かに怒られた? どっちでも好きだけどね。ただ、CTWはクセ全開。使い分けしてたなー 

今日のコシオカはニューホラもちゃんとクラップするし、首も割と固定。

寺西の新しい髪型髪色、宝塚の男役みたいだった。ステージに立つときじゃなくて、雑誌のインタビューのときの髪型とメイクっていうか(笑) こういう人絶対いるよ。寺西いいよ、良さが増してる。

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 ⑫3/26

 

この日は夜公演のみでしたが、昼間は横アリのJr祭りでトラジャ公演があり、松松の2人が出演、こっしー、マツ、ミオリ、優馬が見学だったそう。


【so feel〜】

最後コウイチ福越でターンするとこでコシオカが1〜2小節ほどターンの体勢入っちゃって、あ、やべ違ったって一瞬なるんだけどそのまま姿勢を崩さずに待って3人揃ってターン。焦らずよくできました。 


【ニューホラ】

コシオカはクラップやると見せかけて超高速TJポーズ(笑) トラジャの余韻が抜けないブロードウェイ

 

【指輪】

また近寄ってくるユウマに「ちょっとこっちで待っててねー」なフクダ。最後は「はいこっちで待っててねーあともう一回この件やるからねー」 コシオカ「はい10円から〜!」 


【DOB】 思いっきり松越で向き合ってた。変顔してたように見えたけど本日寝不足のため焦点が合わず表情が読み取れず… 


【ソリタリ】

真ん中で後ろまでズンズン歩く福松のとこ、二人がアイコンタクトなしで手が触れて(意図的?偶然?)何か伝えてるようなあのスパイの暗号みたいのなんだろ? なんか凄く胸熱だったけど何が?って言われるとわからない。笑 ユウマが出とちったアクシデントから立て直す気概のような…


【幕間の楽屋シーン】

ここですれ違うのはコウイチとユウマだけじゃなくて、コウイチとフクダ、ユウマとコシオカにも少し距離ができるような気がしている。予令が鳴ったとき、リカとマツザキには声をかけるのにコウイチには声をかけられないフクダ、カイトを呼ぶのにユウマを呼べないコシオカ。

二人とも、コウイチやユウマのことをちゃんと見てるのに、声をかけられない。そのことを事故のあとも引きずるんだろうなー…と。後ろからサポートはできるのに面と向かって止められないところが、少し前までのふぉゆ本人達と重なるし、コシオカのその後のユウマへの覚悟がより際立って、結論泣ける。笑


あと、私の一番好きなセリフがライバルの「言わないことがいいことなのか?何かあってからじゃ遅いんだよ、だから俺が代表して喝入れてやってんだ!」ってやつ。私こういう考え方だから、色々あっても何も言わない(で、俺も言わないからお前もいちいち言うなっていう暗黙の了解)コウイチに賛同できない。そしてこのセリフを聞きながら「わかる!わかるけど理解されないよね〜ほんと可哀想!私は味方だよー!」って念を送ってるw

しかし今日は感情がぐちゃぐちゃになったように「だから俺がうわぁぁぁぁって○※△✕…」みたいになって、大丈夫!?さすがに荒れすぎじゃね!?ってなった。でも、普通ならユウマのそのセリフって噛んだとか飛んだとか言われそうだけど、言いたいことは分かるしむしろユウマの必死さっていうの?俺何か間違ったこと言ってる?はぁ!?みたいな感じが伝わってきて胸が痛んだ。その流れでちょっとコウイチもセリフ飛んだけど、人間感があって私は好き。

【DON'T LOOK BACK】

ユウマの歌がすごく良くなった。先日松山千春のモノマネみたいだと書いたけど、ちゃんとユウマの声。芯があるけどこもらない、かすれない、いい声になった!


【Higher】

コシオカ、シフト→ダブルシフトでジャケットはだけるところまでがセット販売でチケ代定価払います〜ごちそうさまでした〜 はい好き〜笑


【告白のシーン】

ユウマも必死さが増して狂気と孤独がいい感じに浮き出てきて、ああ!いいライバルになってきた!!ってゾクゾクした。何を続けんだよ!の緊迫感、俺もう疲れたんだよ…の悲しみが溢れ出てきて。感情移入が捗る捗る。

そしてシーンの最後、暗転した瞬間に物凄い勢いでコシオカが(ていうよりこっしーが)捌けるんだけど、そんな早替えじゃないし次の出番みんなと同じタイミングだよな?と先日から疑問に思っていた。あくまで仮説だけど、着替えの他に、ドライヤーとアイロンしてるから急いでるのかな…夢幻サラサラだし。笑


観劇を終えて。

今年は松松寺が非常に成長した、化けたと言い続けてるんだけど、それでもベテラン勢と差が出ると思うのがソリタリとラダーの後ろの太鼓。年齢的なものなのか経験の差なのか分からないけど、あれは努力だけではあの安定感は出ないのかもなと(ふぉゆも以前より凄く良くなってるし)。特に松松の太鼓は凄く力んでる。数年前のタツミみたいな。綺麗に響くように重力で叩けるといいね。魅せようとしてる意識は高いんだけど、その前に基礎。
SHOCKが芝居として好きなのは、セリフは勿論あるけどそのときによって間合いや口にする「セリフ以外の言葉」が毎公演変化すること。それは決して稽古が足りなくて固まっていないのではなくて、そのときそのときの相手の変化に合わせて自分も対応が変わる、成長があるから変わっていくということ。映像と舞台の大きな違いが、やっぱりこの無常観。映像作品も大好きだし元々映像から芸術に入り込んだし今も続けている創作はこっちなんだけど(静止画とはいえ)、だけど自分にできない分より多くお金を払って見たいものは生物のステージ。空間の共有ってすごく大きな力がある。


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「今年のSHOCKはコシオカが凄い」と各所に書き始めて5年目になる。

2014、芝居がグッと良くなった年だった。

それからほぼ毎年異なるポジションを演じてきたこっしー。

今年はその集大成のような芝居を見た気がします。


こっしーの演じるコシオカは、たとえどのポジションになっても基本的には「カンパニーみんなを一歩引いたところからフラットに見ている人。フラットに接しられる人」、それは今年も今までも変わらない。

だけど、決して目立つ芝居ではなく、目立つセリフもなく、注目してみていない人からすれば「印象に残らなかった」で終わってしまう非常にもったいない役どころだった。

今年はそこにコウイチのセリフを一言追加したことで、公園のシーンからの仕上がりと際立ち方が大きく変わった。

こっしーの演じるコシオカでなければこうはならない、という芝居、立ち位置、セリフだった。


前に円盤化したのは2013(非常に完成度の低い年だと思っています)、それからコシオカの役はどんどん変化をしていて刀だって渡したしフッキングだってしたし…その変化が映像に残っていないことが非常に残念ではあるけども、今年はなんとかして、いわゆるDVD化じゃなくてもドキュメントでもなんでもいいから、彼の活躍が残るといいな、と思います。


素敵な2ヶ月をありがとうございました。

Twitterでつらつら垂れ流していたけど、字数制限もないのでちゃんとまとめます。

 

随分と偏った見方をしているいちファンの感想ですが、時間が経っても思い出せるように、数年後に見返して比較するために、(昔の感想見返すとなかなか面白いので)残しておくことにしました。

何年ぶり?に珍しく公開設定の記事です…

 

【今年の観劇について】

今年は下記の12回観劇。

2.4  (1階L列) 初日公演

2.7 (1部) (2階H列)

2.7  (2部) (1階L列)

2.16  (1部) (2階XA列)
2.16 (2部) (1階中列)

2.20 (1階W列)

2.24 (2階I列)

2.26 (1部) (2階H列)

2.26 (2部) (1階W列)

3.6  (2階K列) 1600回記念公演

3.20 (2階M列)

3.26 (2階L列)

 

かねてから「席は選ばないけど回数入りたい」系人間だから、去年までと比べてどうとか、芝居の深いところの解釈とか、アドリヴとか、そういうの中心で書いてます。近くの席で見たときの感想とか細かい表情とかは他人様より全然見ていないと思うw

まとめ方は色々迷ったけど、見るたびに解釈が変わっていたりその日によって芝居が違ったりするから公演別で。

 

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①2/4 ※初日

例年初日が圧倒的に当選しやすいことで有名な私の名義が大活躍w

結果的にこの観劇数の中でも一番良い席でした。

ちょうど下手側なのでHigherがよく見えた~

昨年は準備期間が短かったこともあって色々思うことがあったし、なんせ地方なのでそんなに回数入れなくて

そんな中で制作発表で「コシオカは新しいポジション」とか言われてどんな風になるのか予想もつかないまま初日を迎えました。

 

そして初日観劇を終えた私のつぶやき↓

Endless SHOCKにこれから入る越岡担は覚悟したほうがいい。今年は色々やばい。こんなにドキドキした初日は初めてだった。少しでもこっしーが気になってる人も入ったほうがいい。絶対にこの人に落ちる。今年のコシオカは自信作。

スイッチが入った瞬間です。もう休みの日のチケットをひたすら探し始める覚悟をしていたとき。笑

 

ここから後は時系列で…

 

【OP】

今年のSHOCKでの曲変更は2曲。

Over ture →以前のOver tureには入ってなかった新曲たちも入ってて、特にOne Dayが流れながらのスタッフ&キャストロールはかなりグッとくる、そしてContinueOP(ジャズアレンジ)。

そろそろかなあとは思ってたけど、ついに変更。

 

公園のシーンまでは、旧ヨネマチポジションをふぉゆ3名が「適材適所」でやっていく。

So feel〜:福(フッキング)越(キャッチング)

ニューホラ:紫スーツでマツ+松松寺→マツは水色に着替えてここからふぉゆ3名と松松寺にわかれる

屋上も3人(でもコシオカはユウマに近しい感じあり)

公園でコウイチからの出向命令があってからはコシオカはすべてユウマ側につくって感じ。

※水色タキシード、今年から新衣裳が出てますが、初日はまだ去年までのジャケットに、下は黒パンツでした。

 

【屋上】

「さっき言ってたシェイクスピアって、8月のやつ(ナイツテイル)とは別〜?」って堂々と言うフクダ。

 

【公園】

コシオカはコウイチサイドでありながら、コウイチから「ユウマの傍にいろ」とサポート役としての出向を命ぜられるキーパーソン。

解散するとき、「ユウマが何を言っても、お前だけはユウマの傍にいてやってくれ。頼む」と。

※このセリフ、後日若干変わります

 

【ユウマのソロ Change the world】

コシオカはここでもユウマのそばにいて、しかも歌でソロパートがあって色々興奮した…贔屓目なしに上手いと思った。

こっしーソロパートってSHOCKで初じゃん?

ああ、認めてもらえるようになったんだなって思った。

いくらふぉゆは特別扱いしてもらってるとはいえ、光一さんはお情けでソロパート与えるような人じゃないと思うので。

この曲はナオキさんもしっかり見せ場があって(ステージ上で演奏するとは!)、目が足りなかった…

 

【SOLITARY】

ユウマが出られなくて反対側から出てきたとき、コシオカがちゃんと止める(袖に押し込む)んだよね。今まで、特にウチの勢いならそのままコウイチをリカから引き剥がしそうなのにちゃんと自分で袖に戻ってたから(笑)ユウマはその若さが現れてたし、コシオカもその役目を全うしていたと思う。

 

【ジャパネスク】

久々に敵軍の毛皮もふもふ冷酷狂人コシオカ♡ 衣裳は白のもふもふ多め!

いや、ほんと敵軍の殺陣がきっかけで越岡担になった身としてはね、人を殺して高笑いしたり死体蹴っ飛ばして遊んでるコシオカが好きすぎてつらい。で、階段落ちは松松なので早めに捌けるんだけど、そのあとまさかの登場…初日ほんと心臓もたなかった

 

そして、今年一番の好きなシーン(セリフ)。

コウイチが斬られて階段落ちてオーナー&福田がステージに来たあと、紗幕が下りたところでコシオカも駆けつける。

「コウイチ!」て叫んでとりあえず刀を渡したマツを見る「マツザキ…!」→マツがテンパってるのを見てさらに考察→もしかして、ユウマ…?ってなってまたコウイチを見る。暗転直前「コウイチーー!!」と叫ぶ。

※ここは日によって芝居が変わるところで、コウイチ以外の名前は叫んだり叫ばなかったり。心から出てきたセリフなんだよね~

あの場ってセリフは今までなかったしそれが正解だとも思ってたんだけど、あの状況ってあれだけ冷静になれなくて当然であり、ましてや一番冷静そうなコシオカがそうなってることで事の重大さが出てるというか。この熱の余韻が2幕まで冷めずにステージに残る気がした。

幕間になった瞬間、ちょっと熱っぽいっていうか…すごくメンタルをえぐられたw

 

【Don't Look Back →傘】

傘を渡すコシオカ。ウチヤラと傘を持ってくる年下の子って図だったのが、今年はユウマのお兄さん的ポジションなので、無視して去ろうとするユウマの腕を掴んで傘を差し出すコシオカ。

しかも傘は1本。

自分は濡れて帰る覚悟でユウマに傘を渡したところが、コウイチに対しての、責任の現れか。

※ここ、後日雑誌で「コシオカはたまたまユウマに会って、本当は一緒に傘に入るシナリオだったけど変更した」って書いてて、これは変更して正解だった!!!!!!と思った。

 

オーナーの劇場に残っている松福。

松「また一緒にやろうって言いたいんだけど、あいつ全然会ってくれなくて」

福「コシオカが間に入ってくれてるんだけど、全然聞いてくれないって…」

コウイチの言葉を守り、オーナーの劇場には戻らずユウマと大劇場に立つコシオカ。

 

【Higher】

コシオカは踊らないんじゃないかって後半ヒヤヒヤしたけど、踊ります。

でも今までとは違うコシオカ。こんな胸が痛むHigher初めてだよ…

ユウマを気にかけながら、一切笑顔がないコシオカのHigher。

なんというか、去年まではコウイチと再会した嬉しさで踊ってた。

今年は、ユウマへの気持ちをぶつける力強さ、もどかしさ。

 

Higher後、コウイチお帰り!と力強くハイタッチするコウイチとコシオカ。

「いい音した〜」って和やかなんだけど、このハイタッチがかなり重要。

リカ「〜息を引きとったのよ」を聞いたコシオカが自分の手を見て温もりを確認するんだけど

あれ?そういえばあのときコウイチの手冷たかった…!ってやるの。

※初日もハイタッチで手が冷たいことに気付いていたみたいなんだけど、私は気付かず…後日もっと分かりやすく反応していた。

 

【タスキがけ】

ま さ か の 3 人 !

こっしーセンター。きれいに襷がけできました!おめでとうございます!

※このときの衣裳、変わっていることに後半まで気付かなかったw 顔しか見てないのかな私w

 

【夜の海】

こっしー1番踊れず、そこは残念。

しかし2番のセリフはちゃんとふぉゆ3人ともありました。そしてセリフの内容も変わった。

上段にふぉゆ3人、ユウマ、リカが乗れた。

※このセリフについては後日のレポで触れます

 

【初日カテコ】

 

【福田】今日ものすごく上機嫌で、1幕からぶっ飛ばしてた。アドリブもよかった。光一も「本番しかやらない芝居が多くてびっくりした」「でもあれ良かったよ」と話していた。途中までマジメに話しておきながら、「あまり長くなるとアレなので、一言だけ…ありがとうございました~(クソ適当)」ってあたりとかほんと福田でしかなかった。

 

【こっしー】「今年新たなポジションで〜オレ結構な役できますよ」と。「あとリカとオーナーかな」って話してたら福田「(ポーラの声で)ハイ、コレネックレス♡」で会場爆笑w その後美織ちゃんが挨拶ふられたときに、すかさず一歩前に出て「本日はありがとうございました」とリカ気分で挨拶するこっしーw もうリカ役www

 

【マツ】相変わらず言葉のチョイスが事故。マツの一番の仕事は稽古場の雰囲気づくり(カンパニーの結束)、だからもう俺の仕事は終わったとw 何の流れだったか、「こうなってしまったからには」とか言ってて謎すぎた。マツがすべったとき、福田が発作起こして抗生物質で治す件ホント好きすぎて爆笑。しかも途中で遮って話し出す光一さんも◎ 発作の件、どこかで見たと思ったらGACHI名古屋でした。

 

【元太】明日午前中高校のテストあり。開演30分前に劇場入りと自己申告。「トラヴィスジャパンの」と言ったら 光一「いいよね〜出たり入ったりできてさ」 出たり入ったり言うなwww

 

 【寺西】みんなが所属グループを言うので、寺西が「無所属Jr.の寺西拓人です」って言ったの。会場は爆笑なんだけど光一が「堂々と言っていいと思うよ、今のご時勢それは強みなんだよ」的なことを話していて優しいなーこの人はって思った。で、福田「無所属から立候補!!」福田今日絶対酒飲んでステージ立ってたよw

全然関係ない話なんだけど、寺西って、ギャル女のすっぴんみたいな顔してるよね。褒めてるよ。薄い顔好きだから。

 

初回観劇を通して。

今年のSHOCKのカンパニーは過去を想像しやすい。元々は同世代同士で仲良くて、昭和と平成みたいな?それが割と納得感のあるチーム分けだった。2013〜2017年までは、何故このチーム分けになるのかバックボーンが想像できなかったし、今年もコシオカが最初からあそこにいたら不自然だったと思う。

そのへんの不自然さがなくなり、最初から(というか去年までもいつもそうだったけど)コシオカは割とフラットな人なんだけど、そこを信じてコウイチがコシオカを出向させる流れは良かった。コシオカだって、義務感だけで1年半ユウマについてたとは思わない。本当にユウマを心配してたはず。

 

今回の新キャスト、まずユウマは初日とは思えないくらい良かった。もう少し声量が出るとさらに良いけど、それはこれからの成長を楽しみに。これだけ若くてもストレートプレイの経験がかなり豊富、かつ歌も安定している優馬だからできるんだと。同世代のグループデビュー組でここまでできる人はいないと断言できる。

 

あと、リカが久々にヒットだった。瀧本美織らしい可愛らしさと力強さがあって、シェイクスピアの低音のセリフもすごく良かった。ふぉゆにも可愛がられてそう。付き合ってもいいんだよ?今年グループから一人結婚だしなw

 

Jr.のことに触れると、去年までダンスが悪目立ちしていた(ごめんね)松倉には'13〜14の亮太に対して思ってたモヤモヤと似たようなものを抱えてたんだけど、今年は俄然スマートさを兼ね備えるようになってすごくキレイなダンスになった印象。松松はトラジャに入って素敵な成長をしたと思った。

元太については去年見たときから諸星並の肝の据わり方を感じていて何も心配していない。だからこそ、ふぉゆがヨンコイチだったときのこっしーのように、存在感が足りないと思ってる。

その点、寺西には実は福田の要素を感じていて、頭おかしいんじゃないかと期待してるところ。

 

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②2/7昼

【屋上下】

フクダ「何食う?」コシオカ「アスパラ!」フクダ「俺ピザ」でした

フクダがこのコシオカのアスパラ発言を全く拾わずスルーしたところがほんと福田悠太すぎた。

 

【襷がけ】

直前のアクロでマツが襷を落とすんだけど、1秒もない暗転の間でこっしーが拾って投げた。→マツ無事キャッチ。

マツはキャッチしてからのスマートさがカッコ良いし、拾って投げて自分の襷がけもしたこっしーはちょっと足元滑ってた。笑

あのときマツは自分が落としたこと気づいてたのかな?私はコシオカを目で追ってたからそのへん見てなくて、気づいてなかったってレポもあるからそうだとしたらいきなり目の前に飛んできた襷をあんなにスマートにかけたマツ凄いなって思う。

※今回の観劇はここの爆イケコシオカにテンション上がりすぎて他の記憶があまりありません

 

2回目の観劇を終えて。

ユウマとコシオカの関係性について考える日々なんだけど。ユウマが病院に毎日行ってることをコシオカは知ってたわけじゃん?だけどそれを福松は知らない=コシオカはすべてを二人に報告してるわけじゃない。コウイチに言われたからじゃなくて、ちゃんとユウマ個人を大切にしてるからなんだろうなあ。

それって事故が起きる前の楽屋のときもそう思った。

コウイチに「ちょっとなんとかしてくれよ」と頼ったのは恐らくこの日が初めて。それまでコシオカは一人でユウマをサポートしてたと思う。だからコウイチはユウマに「いい機会だから言わせてもらう」とキツく言ったのね、きっと。

それまでどんなことがあったのだろう?公園ではユウマが敵意剥き出しだったナオキさんを受け入れ、半年後には自分のソロ曲でコラボするようになったのも、コシオカが説得した(というかケアした)からなのかな、とか。

 

去年のSHOCKは失礼ながら「歌に力を入れました」と言われても、そうか?と思っていた。今年はアンサンブルもしっかり声が伸びていてその意図が伝わってきたし、いろんな曲でストリングスが強めに聞こえてきて(今まで生演奏乗せてなかったようなパートもあって)音楽全般レベルが上がったかなあ。あ、でも去年は帝劇行ってないからハコが違うところで比較するのはちょっと違うかな…

少なくとも2017は地方公演ではあまり歌の強化を実感できていなかったので、今年は良かったです。

 

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③2/7夜

【屋上下】

パーティに向かうとき、ユウマとリカが仲良さそうに歩いてる後ろからコシオカ「ねえイチャイチャすんなよ、イチャイチャすんなよ!俺も入れろよ〜」って言ってて超可愛かった!

 

【夜の海】

なんか久々に号泣した。

昼夜間に人様のレポで初めて今年の夜の海のすり~ゆ~のセリフがYMDになぞらえてるって知ったんだけど、そう思って見たら、同じ意味のことを話してるのになんでこんなに悲しくて儚いんだろうと思って、YMDを歌ってただただ楽しかった1年半前を思い出して泣いた。

で、さらに言うと「屋上で踊っていたあの頃のように」ってセリフがなくなったことで、ユウマが屋上で雨の中踊るコウイチを見てついて行けないと思ってた、という辛い記憶が美化される謎の現象はなくなったような気がする

 

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④2/16昼

【YMD】

松越の椅子の取り合いもなにげに好きなんだけど、初日完全にコシオカが座ってマツがアピってる感じからだんだん変化して、割とマツザキ優勢な今日。それでもマツはイスを陣取るだけで座らない謎。笑

 

【公園】

コシオカが新聞見て驚いてるのにフクダになかなか見せてあげないで焦らして、見せてからの二人で「わーーー!!!」(※わー!自体は今年ずっとアリ)。かわいい。福越かわいい。

私の記憶違いでなければ、当初コウイチは公園でコシオカに「ユウマが何を言っても、お前だけはそばにいてやってくれ」と言っていたはず。今日は「何があってもお前だけは」になっていた。ユウマの言動だけでなく、コウイチやコシオカに何があっても、絶対に…という重い言葉になったように思う。

 

【DOB】

福越は、止まる直前にコシオカが高速ターンして後ろを向くという暴挙に出る。フクダはコシオカのジャケットの裾を掴む。女子か。

 

【ソリタリ】

音響トラブル。照明だけアップするんだけど音が始まらなくて3秒くらいコウイチがスポット浴びたまま静止→その後音スタートしたけど最初一瞬切れた状態から始まった→それ以降は何もなし。なんか物語的には音もトラブるしセットはレールに引っかかるしユウマも荒れるし大変な日w

 

【コウイチ復活】

マツのステッキをレシーブするコウイチ、ステージからステッキが落下しお客さんがマツに渡したらマツ「ステッキが上がってきた…!」

コウイチ「さっきからなんだか、お化けが出てきそうなくらい、さびれちまってるぞw」

 

【告白シーン】

今週から話題になっているコシオカの進化を見てきた。ナイフを手にしたユウマを止めようと階段駆け上がって、振り払われる…ここでコウイチの「何があってもお前だけは傍に」の言葉の重さに胸が痛む。

雨に濡れる覚悟で傘を渡し、ケガをする覚悟でユウマを止めに行く。

報われないけど、だからこそ目が離せない。

フクダの「コウイチの走っていく勢いで〜」のセリフも物凄く良くなって。今まで流れてる感じがしてたけど(なんていうか、このセリフを気にも留めなかった)、一言一言紡ぎ出すような感じで訴えかけてきた。だからこそユウマの「止まった奴はそこで切り捨てられるんだろ?」がドン底に悲しい。

 

【カテコ】

美織ちゃん紹介したときに光一「見たよ徹子の部屋〜」と。

光一「可愛かったよ、黒柳さん」

みおり「そっちかい!」 っていう、茶番w

 

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⑤2/16夜

 

【So feel〜】

コウイチが落ちてきたとき、フクダはコウイチのことをとにかく心配してすごい勢いで駆け寄るんだよね。で、コシオカは後ろのカンパニーのみんなを優しい目で見て様子を確認する。そのあとニューホラでマツがみんなを盛り上げる。この2曲で福松越の色が出てて好き。

 

【指輪】

コシオカがユウマから指輪を奪ったときの「集合」に笑った。しかも夜公演だけ「ドクロにピンクのリボンですよ奥さん?」ってすり〜ゆ〜主婦の井戸端会議始めた。この頃から千秋楽まで「集合」は定番化。

 

【YMD】

コシオカの乳首が狙われていた様子。歌いながらコシオカがマツの乳首を一度攻撃するんだけど、その後コシオカはマツ以外にユウマ、テラ、ゲンタに狙われ自衛に苦戦。後ろからサスペンダーはべちんべちんやられてた。

 

【DOB】

コシオカすしざんまいポーズ

 

【屋上】

フクダ「コウイチもすぐパーティ来てね」「先行ってるからね」「コウイチ来ないと始まんないからね」とずっと居座りなかなか捌けないフクダwww コウイチ「早く行けよ!」

 

【コウイチ復活】

ステッキ投げるマツ、コウイチのレシーブでステッキの先っぽが取れるアクシデント。

そのあとくっつけてコウイチに渡すんだけど、うまく固定されなくてコウイチ笑いながら歌う(笑)

そしたらスッと自分のステッキを差し出すマツザキ。客席からは拍手も!ステッキ交換して無事歌いきる。

マツてこういうところは機転が利くんだよね。和やかでした。

 

【Continue】

最後階段駆け上がるコウイチ、ラスト3段くらいでビタン!てコケる。カテコで「最後の最後で階段コケてしまいました。階段を落ちるのは得意ですが、登るのは苦手なようです」 笑った。

 

観劇を終えて。

屋上後のアドリブって元々ふぉゆ4人で毎回ネタ考えてウエクサオーナーが採点する感じのコーナーだと思ってたので(私が見始めた頃そんなノリだった)いまはみんなでいろんなことやっているけど、ちゃんと松松寺が活躍してる日は「そうそう!セリフの少ない子達の見せ場なんだよ!」と思って見てる。いつもどんなふうにネタを考えてるか分からないけど、年上たちは松松寺にチャンスを与えてあげてほしいし、本人たちは確実に笑いを取ってほしい〜

 

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⑥2/20夜

【指輪】

コシオカ「松崎のほうが良いセンスしてるぞ」 ←まじか

 

【ニューホラ】

大サビのコシオカは今年なんであんなにフリーなの?例のクラップが、一人だけ上から下に向かってたり(みんなと逆だから笑った)、今日は祈りのポーズのままクラップしないし、ごめん担当だけど全然意図が分かんねえ

 

【屋上下】

最近松松がおいしいとこもらってる印象。ピザの生地回して二人でラリーしながらだんだん大きくなって、客席に飛んでったり前方(みんなが走っていった先)に飛ばしたり。もっと貪欲に笑いを取りに行っていいと思う。かつてマツはここに全力を注いでたといってもいい。笑 あと寺西も混ぜて!

 

【DOB】

3人とも定位置だったけどフクダはじーっとコシオカを見つめてて、コシオカは後半何故かマツザキをじーっと見つめてた。顔薄いから眼力めっちゃ弱いのな(笑)

ふとしたタイミングで蝶タイをピッと両手で引っ張って整える仕草をしたフクダ。驚くほど振り付けに馴染んでて爆イケフクダ降臨。そして初めてこの人に蝶タイサスペンダーカマーバンドを与えた人を讃えたい

 

【ジャパネスク】

刀ぶんまわすコシオカ大好きです。♂感出るところ好き。

刀を渡したあとのマツザキ「二人共落ち着けよ!」って叫んでた。松福越は公園や楽屋の時点で、コウイチが暴走してることにちゃんと気付いてる。ユウマだけが荒れてるわけじゃないって知ってるんだなーと、再確認。

では他の3人がコウイチの様子のおかしさに気づいているか?という点では、難しいところだと思うんだけど。

ユウマの荒れ具合が気になってコウイチのことまで気が回らない、というのがかつてのふぉゆよんこいちだった頃の印象なので、今の子たちのほうがコウイチのことまで見ているとは思う。逆に言うとふぉゆ→ヤラ・ウチへの慕い方に比べて今の子達のユウマへの距離が少し遠い。だからコシオカのポジションがあるのか、コシオカのポジションがあるから他の子達を一歩引かせてるのか、どっちなんだろう?

 

【告白シーン】ミオリカ、マイク不調でそのまま一人だけマイクオフだったんだけど、翌日のインスタによると水没だったのね…そう考えるといつも汗まみれのこっしーよく水没させないな。笑

 

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⑦2/24

【ニューホラ】

コシオカクラップせずガッツポーズで気持ち良さそうに歌うのみ。ここほんとに一人だけフリータイムなのなんなの。笑

 

【屋上】

フクダは「あの星に手を伸ばし捕まえる」仕草をして、捕まえたものをマツと楽しそうに見ていた。何を捕まえたんだ。笑

フクダ「シェイクスピアって8月のとは別?」の件はいつもどおりで、ハケるときに階段の下に向かって「みんなーー!別だってーー!!」無邪気で笑ったw

 

【公園】

今日謎だったのがウェストサイドくらいのタイミングでコシオカが袖に一瞬ハケたの。マイクの不調とかチャックの閉め忘れか?と思ったんだけど割とすぐ戻ってきた(し、袖の奥側に向かって喋るような芝居をしてた)から、ボケなのか?ボケだとしたら誰も拾ってくれなかった…

 

【DOB】

松越で足をクロスさせるポーズ取ってたんだけど左右どっちを前に出すかで悩むコシオカ。そのままじーーーーーっとフクダを見つめ微動だにしないコシオカ。フクダの表情は座席的に見えず。

 

【ジャングル】

今年めっちゃ好き(福松コンビは初見でした)。私このシーンは福松が良いみたい。漢!!!って感じがする。

このシーンに限らずだけど福松のマイクオフだけど聞こえてくる気合入れ的なヘ!とかハ!ってやつ好き。笑

 

【コウイチ復活】

フクダ「コウイチがここにいるわけないだろー!そっくりさんだって!」って一通りボケ倒してから「コウイチ!?なんで、だって俺たち先週も病院に…」

 

【ステッキ】

1回目レシーブ、2回目スルー、その後ステッキ拾ったマツザキが気持ち悪く笑いながら渡し、ペースを乱す。

ハットでマツを叩いたらコウイチ「(歌の)間があきすぎてキーがわかんなくなったよ」と言いながら、一度バンドに音を出させようか迷った末「まあいいや」と歌い出す。キーは完璧◎

 

【告白のシーン】

今年の芝居はところどころ福越のアツい友情を感じずにはいられない。

このシーンもフクダが所々コシオカを見てるんだよね。コシオカがずっとユウマをサポートしてたのを知ってるから、コシオカの言葉に耳を貸さないユウマの胸ぐらを掴んだのかな、と。コウイチの右腕としてだけでなくてコシオカの仲間としてという感じ。

そしてコシオカが階段登ってユウマを止めようとするようになって(始まって2週目からかな)から、カイトもユウマに近付こうとするんだよね。だけどカイトはコシオカが止める。危ないからやめとけって感じで制してる。コシオカは自分がケガする覚悟で、ユウマの側にいるだけじゃなくて、カイトたちも守るって決めてるんだ…

 

観劇を終えて。

空白の1年のことをよく考える。フクダってコウイチのいない1年をどういう気持ちで過ごしたんだろうか…刀を渡して目の前でコウイチが血飛沫を浴びるのを見てしまったマツザキのケアと、ユウマを気にかけてオンの劇場に残ったコシオカのサポートと、オーナーやリカを励ましながらコウイチのやりたかったシェイクスピアをやってて、おちゃらけたりしながら自分は強いと暗示してたのかなあ。なんか福田とフクダがダブる…誰もいない屋上でひとり泣いてそう お願いだからリカはフクダの気持ちに気づいてあげてほしい。笑

 

カイトは本当はコウイチに憧れてこのカンパニーに入った感が強い。だけど年齢やキャリア的にもユウマたちと一緒になることが多く、そしてコウイチには松福越がいる。でもユウマと一緒にいたらユウマへの憧れも持つようになったりして、岸の役ともまた違う、どちらかというと昔のタツミみたいな「平和主義的弟」を感じる。

 

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⑧2/26昼

【ニューホラ】

コシオカ、クラップせず。クラップしたら死ぬの?

 

【YMD】

コシオカのサスペンダーぺちんはユウマ、テラ、ゲンタにやられる。

フクダ「シェイクスピア!?」 コウイチ「ああ」 フクダ「ワーオッ」

 

【屋上】

ONE DAY最後、ユウマがリカにしっかり手を重ねて、テンション上がるユウマ。キャッキャしながらコシオカに報告、それを仏の微笑みで見守るコシオカ。まさにコシオカお兄ちゃん。

 

【公園】

ウェストサイドのところ、やっぱりコシオカは袖にはける。どうやらあれは袖の向こうにいる(という体の)人たちに「おいこれ見ろよこれ!」って声かけて集めてる感じの芝居だった。

すんなり新聞をフクダに見せるコシオカ。何故か二人で裏面も見てみたけど裏は別の記事だった様子。福越かわいい(最近福越にデレる)

 

【DOB】

コシオカ止まる直前に3回ほどターンして(しかも1回ずつ左右の回る方向変えてんの)結果フクダと同じ方面見て目を合わせない作戦

 

【ジャパネスク前】

コシオカがカイトに声をかけるけどユウマには一瞥するだけなのちょっと気になってたんだけど、もしかしてただ単にカイトは一緒のスタンバイだから声をかけたってだけか…?

※あとから解釈が変わります。今は、本当は声をかけたいけどユウマにはかけられなかったという解釈をしています

 

【Higher】

ユウマ、歌い方がかなり良くなってきた。がなりは正しくやらないと喉を痛めるから気をつけてほしいけど、せっかく音が取れる子だから声質の幅が広がってきて良かった。

コシオカオンマイクの「ユウマ、俺たちもやろう!」が聞き取れず。席のせいなのか音響のせいなのかわからなかったけど、なんか言ってんなーくらい…

 

【New Show】

ユウマはなかなか太鼓が辛そう。日を追うごとにマメが痛くなってるのかミスしやすい。ちゃんとケアしてるかな、元々の得手不得手とは別に長期間公演だから大変なこともあるし…

 

観劇を終えて。

今回は全体的にサラッとしててあんまり派手なアドリブはなかった。誰か見に来てたのかなー?

ここへきてオーナーの役柄が定まってきたように思う。どんなって言われると難しいけど、最初の1週間のようなブレブレのオーナーではなくなってる。最初の挨拶とか凄く安定したなあ、久野さんが本領発揮してきてる感じ。

 

「何があってもお前だけはユウマの側に」のセリフ、何が好きってコシオカが一度は「え?」って聞き返すのに、その後コウイチは「頼む」としか言わないし、それでコシオカも頷くところだよね〜

分かり合える関係っていうの?多くを語らずに伝わるこの二人の信頼関係。

 

コウイチはまたちょっと咳が増えてた。乾燥する劇場だし時期的にも辛いよねー 花粉症の人たちもそろそろヤバイと思うけどどうだろう。今のカンパニーってこっしー以外花粉症いる?

※こっしーの連載より、福田と寺西以外はみんな花粉症持ちであることが発覚。

 

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⑨2/26夜

 

【ニューホラ】

最後。コシオカとフクダはファイティングポーズで軽く猫パンチし合って捌ける

 

【YMD】

相変わらずサスペンダー狙われるコシオカ。テラとカイトに同時に襲われる

 

【屋上下】

いちばん後ろでみんなを追いかけるカイト「みんなー赤信号になるよ!」みんな先に行ってしまい一人立ち止まり、数秒後右手を挙げて歩いて渡るカイト。かわいいかよ

 

【公園】

ユウマの「リカちゃーん!ちょっといいかな」が巻き舌仕様

リカがそのメロディ素敵!ってなってるとこ、みんな笑顔なんだけどユウマだけ「こいつには勝てない」「ついていけない」っていう寂しい顔するよねーほんの数秒でまた笑顔に戻るんだけど、そういうところのユウマの陰が悲しい

新聞見るとこ福越のわー!がなくて、直前何か話したのか、フクダ「ワッハッハッハッ」てなってた。何があったんだ

マツザキ「俺だって行きたいよ!行こうぜ!」 コウイチ「もう一回やって(真顔)」 マツザキ「ワンモアタイム!俺だって行きたいよ!行こうぜ!」 コウイチ「(間髪入れずに)フクダは?」 フクダ「(え…!?)」

 

【DOB】

足をクロスさせると思いきや立膝で座るコシオカwwwちょっと自分で笑いそうになってた

 

【コウイチ復活】

フクダ「だって俺たち先週も病院行って、コウイチ!コウイチ!て呼んでも反応ないから暗い気持ちになっちゃって、明るい気持ちになりたくてサインペンでコウイチのおでこに肉って書いたら看護婦さんにコラ!早く消しなさい!って怒られて脱脂綿でwww脱脂綿で拭いたら赤くなっちゃって、だからオロナイン塗ったんだよ!コウイチ、体大丈夫なのか!?」 コウイチ「あ、終わった?」

お見舞いの件初めておふざけフクダ見れたよ…!

 

【告白シーン】

ここのユウマの芝居はここ最近のライバルの中でも好きで「ああ言ってやるよ!予備の刀を本物にかえたのは俺だよ!!」が勢いに任せて今まで言えなかったことを吐き出してる感があって、凄くいい。あんまりそこでキメ台詞っぽく言うのは性格が悪すぎる気がするので(笑)ユウマの言い方が自然かなーと

 

【タスキがけ】

コシオカのタスキがけ数年見てる越岡担はもう何が正しいのかわからないけど、最近上手くなった?気のせい?今日は最初立ち襟に引っ掛かって襟が倒れちゃったんだけど、結び目作りながらクイックイッて修正すんのwwwこっしーって、こう苦手なことを「克服」するんじゃなくて「修正」するとこあるよねw

 

観劇を終えて。

とんでもなく仮説だけど、コウイチの訃報が届いたとき、時計の音がしててそれが止まるのって、つまりその後のストーリーはすべて現実じゃないってことある?夢というか幻想というか、何って言われるとなんだろうって思うけど。

2013のDVDの特典ディスクでは事故からあとの部分が映像化されているけど、その解説文で「コウイチの最後に見た長い夢なのかも」と書いていて、あながち間違っていないのかも…?と思いました。

※コウイチ自身、この解説文では「色んな解釈をして楽しんでもらいたい(正解はひとつではない)」と書いていた

 

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このブログも字数制限があるらしく、3月観劇分は分けます。次の記事へ。