あめ あめ・・・ シトシトと肩にあたるあめ 流れ出る熱い雫を洗い流すあめ 火照った昨夜の余韻を冷ますあめ 優しすぎる雨は 今日も足元に小さな水たまりを作る 見上げればさっき迄いた 温かな部屋 晴れたら最後と決めているのに 会いに行く日は 何時も・・・ ・・・あめ