俺の密かな楽しみは

あの人がこっそり過ごす秘密の場所を

覗くこと






「あっ、いたいた・・・・ふふっ、今日も麗しい(微笑)」



しばらく動きそうにないその姿を満喫し

午後の授業に向かう



気づくといつの間にか

俺の後ろの席に座っていたりするから

不思議なんだけど



まだ・・・話したこともない

俺のマドンナ

声も・・・・聞いたこと無いなぁ



真っ白い肌にピンク色の唇

俺の理想にすっぽりはまっている








いつか・・・・


ゆっくり話してみたい


俺のマドンナ





ある晴れた昼下がりの


カンチガイ・・・・・始まる