こんばんは新月です

ハナミズキの花言葉は

「私の想いを受けてください」

でした!






もっと詳細な書き方をしたかったのですが

5話で終わらせねばと・・・つめ込みつめこみで

お粗末な結果と・・・・失礼いたいました。


次の花はどんなの花を咲かせてくれるのか?

5月の花って・・・何でしょう?

やまに似合う花・・・・(笑)


考えてみます。・・・・・ではまた









            ハナミズキ咲くころ

























今日は、翔ちゃんの家に・・・・戻る日


斗真の家から少しの荷物と僕の作品をつめ込んだ

段ボウルが軽トラックに詰め込まれた



迎えに行く!!

という翔ちゃんを宥めて僕は一人で戻ると決めていた


・・・・翔ちゃんの待つ家に帰りたかったから(照)


「ただいま」って・・・言いたかったから





正直・・・・緊張している

僕から翔ちゃんに・・・キ、キスしちゃったことが

ずっと頭から離れない

その後の・・・・翔ちゃんからの


熱い・・・キスも(照)


気づくと・・・じぶんの唇に指をあてている


あの感触を確かめるように

忘れないように

そして・・・もっと触れて欲しくて




エッチなことも・・・考えちゃう


二宮さんに引っ越し祝いにもらったものが

・・・・・その・・・・ゴ・・・ムだったから


「それでも、翔だと足りないかもな(笑)」


そう爽やかに言い残して渡される品物でもないと思うんだけど・・・・




・・・・翔ちゃんって、一度にどの位使うの?


なんて考えてたら

なんだか変な気分になってきた


僕は、不純なのだろうか?



そうこうしているうちに

翔ちゃんのマンション前に着いていた




大きく深呼吸を一つ



「よし!」



インターホンを鳴らす


ドキドキしてるものすごく・・・・


『はい』


あぁ、翔ちゃんの声だ!!


「あ、あの智です」


『・・・ま、待ってて、今開けるから(喜)』



あ、慌ててる?翔ちゃんが?


エントランスをくぐり

翔ちゃんの待つ場所へ・・・・・


自然と笑みがこぼれてきた


小走りに駆け出し


ドアを開ける




「ただいま、翔ちゃん!」




柔らかい日差しの差し込む

懐かしいにおいのする

僕の・・・・家に


帰ってきた・・・




幸せの南風にのって・・・・・

ハナミズキの葉が揺れていた




fin