智くん!!!
倒れ込む智くんを抱きとめる
ソファーに移し覗き見る顔は・・・
蒼白・・・
罪悪感だけが広がっていく
苦しんでいるときになにもできなかった自分
その原因を作ってしまった
愚かな自分
愉しかった日々が取り戻せるなのなら
二度と同じ過ちはしないのに
智くんの優しさに甘えて
こうなってしまうまで

俺が追い詰めた・・・
結局俺は智くんを苦しめるだけなのか
あわよくば・・・俺を思い出してくれまいか
そんな淡い期待を抱いていた
そんなわけ無い・・・か
智くんの笑顔を奪ったのは俺・・・
たとえ俺とのことを思い出してくれたとしても
そのときの感情ごとよみがえる
それはきっと智くんにとって
辛いことなのだろう
ずっと一緒にいたかった
同じ時間を過ごしていきたかった
あなたを思うときの幸福感を
ずっとかみしめていたかった
それがもう叶わないのなら
俺の存在なんていらない
・・・・消えてしまいたい
どこかで・・・
こうなってしまうと
わかっていたとはいえ
さすがに辛い・・・
智くん・・・
夕べのことを聞いてこなかった
無理をさせたのに
身体がきついはずなのに
手加減できなかった
ずっと求めていたから
欲しくて仕方なかったから
俺にとって・・・
智くんは人生のすべてなんだ
かけがえのない大切な人
だから・・・・
苦しめるくらいなら
俺はもう・・・・

目を覚ましたら
伝えよう
あなたは自由だからと
メンバーとして側にいられるだけでいい
智くんの笑顔をみていられるのなら
何も望まない
記憶をなくしても
俺を求めてくれた
それだけでいい・・・生きていける
今だけ・・・許して
眠っている智くんを思いきり抱きしめる
声を押し殺して泣いた
泪が枯れるほど泣いた
今度あなたが目覚めたら
とびきりの笑顔で迎えるよ
もう心配しないでいいから
俺は大丈夫・・・と

時間はかかるかもしれないけれど
いい友人でいられるように・・・努力するから
愛してる
愛してる
愛していた
ずっとあなただけを
さよなら
智くん・・・・
俺の・・・愛しいひと・・・
あぁ・・・・
これで終わるんだ
俺もあなたも・・・・
弱虫でゴメン
辛い思いさせて・・・ゴメン
ゴメンよ・・・智くん
あなたの閉じられてしまった瞳に
もう一度俺を映して欲しかった・・・・
目覚めの時をただ、待つ・・・・
倒れ込む智くんを抱きとめる
ソファーに移し覗き見る顔は・・・
蒼白・・・
罪悪感だけが広がっていく
苦しんでいるときになにもできなかった自分
その原因を作ってしまった
愚かな自分
愉しかった日々が取り戻せるなのなら
二度と同じ過ちはしないのに
智くんの優しさに甘えて
こうなってしまうまで

俺が追い詰めた・・・
結局俺は智くんを苦しめるだけなのか
あわよくば・・・俺を思い出してくれまいか
そんな淡い期待を抱いていた
そんなわけ無い・・・か
智くんの笑顔を奪ったのは俺・・・
たとえ俺とのことを思い出してくれたとしても
そのときの感情ごとよみがえる
それはきっと智くんにとって
辛いことなのだろう
ずっと一緒にいたかった
同じ時間を過ごしていきたかった
あなたを思うときの幸福感を
ずっとかみしめていたかった
それがもう叶わないのなら
俺の存在なんていらない
・・・・消えてしまいたい
どこかで・・・
こうなってしまうと
わかっていたとはいえ
さすがに辛い・・・
智くん・・・
夕べのことを聞いてこなかった
無理をさせたのに
身体がきついはずなのに
手加減できなかった
ずっと求めていたから
欲しくて仕方なかったから
俺にとって・・・
智くんは人生のすべてなんだ
かけがえのない大切な人
だから・・・・
苦しめるくらいなら
俺はもう・・・・

目を覚ましたら
伝えよう
あなたは自由だからと
メンバーとして側にいられるだけでいい
智くんの笑顔をみていられるのなら
何も望まない
記憶をなくしても
俺を求めてくれた
それだけでいい・・・生きていける
今だけ・・・許して
眠っている智くんを思いきり抱きしめる
声を押し殺して泣いた
泪が枯れるほど泣いた
今度あなたが目覚めたら
とびきりの笑顔で迎えるよ
もう心配しないでいいから
俺は大丈夫・・・と

時間はかかるかもしれないけれど
いい友人でいられるように・・・努力するから
愛してる
愛してる
愛していた
ずっとあなただけを
さよなら
智くん・・・・
俺の・・・愛しいひと・・・
あぁ・・・・
これで終わるんだ
俺もあなたも・・・・
弱虫でゴメン
辛い思いさせて・・・ゴメン
ゴメンよ・・・智くん
あなたの閉じられてしまった瞳に
もう一度俺を映して欲しかった・・・・
目覚めの時をただ、待つ・・・・
