sho to satoshi vol.7
「ただいま・・・」
「お邪魔しま~す」
二人顔を見合わせる
翔ちゃんが不思議そうな顔をしている
「・・・なんだよ?人んち上がるときは
お邪魔しますだろ?」
「それはそうなんだけどさ、なんか違和感ありありで・・・」
「なに?じゃぁ、ただいまって言っていいの?」
「・・・・いいよ別に無理しなくったって」
こいつ、何口走ってんだかわかってんのかね
俺は、嬉しいけどね!
翔ちゃんは、昔から型からはみ出るのを嫌がった
それは恋愛もそう。
決まって同じような子を彼女に選ぶ理由もそこ?なのかな
俺から言わせてもらえば、どの子も一緒。
翔ちゃんをちゃんと掴まえられた子なんて
見たことない・・・
「智くんこれ、重たいのどこ置くの?」
「あぁ、俺もってくからいいよ置いておいて」
「いいよ、持ってくよ、どこ?」
「じゃぁ、部屋の一番奥に・・・」
翔ちゃんに借りる部屋は二番目に大きい部屋で
俺んちのアトリエ用の部屋くらいの広さだった
明日の昼過ぎにソファーベッドが届く
こじんまりと片付いた部屋を見て翔ちゃんが
「この部屋ってこんなに広かったんだ・・・
俺の荷物よくしまえたよね何置いてあったんだろう?」
「半分はガラクタだっただろ?捨てられてよかったじゃん」
「ガラクタって・・・それなりの想いでの品物だったりっしたさ」
「物持ちいいもんな(笑)」
「そうそう、って、馬鹿にしてるだろ?(笑)」
「で?後の荷物はどこ?」
「ん?もうない。後はこれだけ」
小さなボストンバックのみ・・・・
少しずつここで揃えるつもりでわざと少なくしてみたが・・・
さて・・・どうしたものか
・・・まずは、飯だな。
どうせ冷蔵庫にはビールとキムチしかないだろうから(笑)
「翔ちゃん、今日の夕飯何食べたい?」
「えっ?夕飯?」
「これからお世話になるから、俺なんか作るよ」
「マジ?!超嬉しい~、何でもいいよ智くんの作ったものなら」
俺の作ったものね・・・ふふっ
「わかった、ほんじゃ、買い出し行ってくる」
「俺もいくよ!」
「いいよ、目だつだろ?一人で行ってくる」
「わかった・・・じゃぁ、気をつけて」
「あぁ? ふふっ なんだこの会話?」
照れくさくってそそくさ出てきてしまった・・・
でも・・・思いのほか楽しいかも。
これからゆっくり翔ちゃんを楽しめる・・・ふふっ
思い出し笑いが止まらない・・・・
あのままkissしちゃえばよかったか?
でも、あの顔見たらおかしくて無理・・・
それに・・・それだけで終わらなかったかも・・・・
参ったな・・・
抑えられるか?俺・・・
まっ、そん時考えるか・・・・
よし!今日は鍋にする!

「ただいま・・・」
「お邪魔しま~す」
二人顔を見合わせる
翔ちゃんが不思議そうな顔をしている
「・・・なんだよ?人んち上がるときは
お邪魔しますだろ?」
「それはそうなんだけどさ、なんか違和感ありありで・・・」
「なに?じゃぁ、ただいまって言っていいの?」
「・・・・いいよ別に無理しなくったって」
こいつ、何口走ってんだかわかってんのかね
俺は、嬉しいけどね!
翔ちゃんは、昔から型からはみ出るのを嫌がった
それは恋愛もそう。
決まって同じような子を彼女に選ぶ理由もそこ?なのかな
俺から言わせてもらえば、どの子も一緒。
翔ちゃんをちゃんと掴まえられた子なんて
見たことない・・・
「智くんこれ、重たいのどこ置くの?」
「あぁ、俺もってくからいいよ置いておいて」
「いいよ、持ってくよ、どこ?」
「じゃぁ、部屋の一番奥に・・・」
翔ちゃんに借りる部屋は二番目に大きい部屋で
俺んちのアトリエ用の部屋くらいの広さだった
明日の昼過ぎにソファーベッドが届く
こじんまりと片付いた部屋を見て翔ちゃんが
「この部屋ってこんなに広かったんだ・・・
俺の荷物よくしまえたよね何置いてあったんだろう?」
「半分はガラクタだっただろ?捨てられてよかったじゃん」
「ガラクタって・・・それなりの想いでの品物だったりっしたさ」
「物持ちいいもんな(笑)」
「そうそう、って、馬鹿にしてるだろ?(笑)」
「で?後の荷物はどこ?」
「ん?もうない。後はこれだけ」
小さなボストンバックのみ・・・・
少しずつここで揃えるつもりでわざと少なくしてみたが・・・
さて・・・どうしたものか
・・・まずは、飯だな。
どうせ冷蔵庫にはビールとキムチしかないだろうから(笑)
「翔ちゃん、今日の夕飯何食べたい?」
「えっ?夕飯?」
「これからお世話になるから、俺なんか作るよ」
「マジ?!超嬉しい~、何でもいいよ智くんの作ったものなら」
俺の作ったものね・・・ふふっ
「わかった、ほんじゃ、買い出し行ってくる」
「俺もいくよ!」
「いいよ、目だつだろ?一人で行ってくる」
「わかった・・・じゃぁ、気をつけて」
「あぁ? ふふっ なんだこの会話?」
照れくさくってそそくさ出てきてしまった・・・
でも・・・思いのほか楽しいかも。
これからゆっくり翔ちゃんを楽しめる・・・ふふっ
思い出し笑いが止まらない・・・・
あのままkissしちゃえばよかったか?
でも、あの顔見たらおかしくて無理・・・
それに・・・それだけで終わらなかったかも・・・・
参ったな・・・
抑えられるか?俺・・・
まっ、そん時考えるか・・・・
よし!今日は鍋にする!
