sho to satoshi vol.6
・・・・・俺は、今、隣にいるこの人の思考回路が
全く読めない
さっきから黙ったままで
車窓の外をずっと眺めている
左からの圧が半端ない・・・・
いや・・・俺が左を気にしすぎてるだけか
智くんちに荷物を取りに行って
今その帰りなんだが・・・
空気が重い・・・
なんだって、あんなことになったんだか
訳がわからなくなっている
ってか、俺が、俺だけがわかってないだけ?
その後の 智くんはいつも通りだし
勝手に俺が舞い上がってるだけで
特別な意味は無いってわかってても
別の感情が湧いてきてしまう・・・
あのまま俺は智くんと・・・・何がしたかったんだろう
kiss・・・されるかと思った
kissでもしてみる?って聞く・・・・智くんは
抵抗ないんだろうか?男とすることに・・・・
気がつくと・・・・智くんの触れた首筋に手がいく
あの時・・・kissされるかと思った瞬間
口じゃなくて・・・・首筋に智くんを感じた
それを俺は、ホッとした反面、残念に思ったんだ
あり得ない感情だろう・・・
残念って・・・・なに?
ふと、左からの視線を感じ振り向くと
智くんが俺を見て笑ってる
「な、なに?」
「お前、誰と話してんだよ・・・ククッ」
「はい?誰とって・・・」
「でかいよ、独り言(笑)」
・・・・・・(赤面)
「っふふ、わかりやすいヤツ・・・」
「・・・・俺は、わからないよ。智くんが」
「わからないって何が?」
「さっきの事だって・・・からかって楽しんでんだろう!」
「・・・・からかってはいないよ、楽しんではいるけど。・・・・・
翔ちゃんといてね。」
っうう。ダメだ顔がにやける・・・・
あぁ~~~おっかしいぞ俺?
これじゃまるで・・・・!!!
そうこうしているうちに我が家へ到着してしまった
これから始まる奇妙な同居を誰が想像しただろう

・・・・・俺は、今、隣にいるこの人の思考回路が
全く読めない
さっきから黙ったままで
車窓の外をずっと眺めている
左からの圧が半端ない・・・・
いや・・・俺が左を気にしすぎてるだけか
智くんちに荷物を取りに行って
今その帰りなんだが・・・
空気が重い・・・
なんだって、あんなことになったんだか
訳がわからなくなっている
ってか、俺が、俺だけがわかってないだけ?
その後の 智くんはいつも通りだし
勝手に俺が舞い上がってるだけで
特別な意味は無いってわかってても
別の感情が湧いてきてしまう・・・
あのまま俺は智くんと・・・・何がしたかったんだろう
kiss・・・されるかと思った
kissでもしてみる?って聞く・・・・智くんは
抵抗ないんだろうか?男とすることに・・・・
気がつくと・・・・智くんの触れた首筋に手がいく
あの時・・・kissされるかと思った瞬間
口じゃなくて・・・・首筋に智くんを感じた
それを俺は、ホッとした反面、残念に思ったんだ
あり得ない感情だろう・・・
残念って・・・・なに?
ふと、左からの視線を感じ振り向くと
智くんが俺を見て笑ってる
「な、なに?」
「お前、誰と話してんだよ・・・ククッ」
「はい?誰とって・・・」
「でかいよ、独り言(笑)」
・・・・・・(赤面)
「っふふ、わかりやすいヤツ・・・」
「・・・・俺は、わからないよ。智くんが」
「わからないって何が?」
「さっきの事だって・・・からかって楽しんでんだろう!」
「・・・・からかってはいないよ、楽しんではいるけど。・・・・・
翔ちゃんといてね。」
っうう。ダメだ顔がにやける・・・・
あぁ~~~おっかしいぞ俺?
これじゃまるで・・・・!!!
そうこうしているうちに我が家へ到着してしまった
これから始まる奇妙な同居を誰が想像しただろう
