命を預かるという責任 | オッサンの呟き

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特にテーマはなく、独り言のように日々思ったことを呟きます。そんな他愛のない話しに付き合ってくれる人がいるかな?

クロちゃんぶぅちゃん

 

命は限りあるもの。いつかは終わりを迎える。それは人間も他の生き物も同じ。ただし他の動物の大半は人間よりも早く生命を燃焼し尽す。

 

猫の場合は15~20年生きると仮定すると、人間の4~5倍くらいの速度で歳を重ねるということになる。動物と暮らすと人間よりも早いサイクルでその一生を共にすることになる。産まれたばかりの頃、或いは出会ったばかりの頃、そこから色んな楽しい思いなどが重ねられていき、終焉をいつか迎える。そのサイクルを早く体験することになってしまうことを考えると実に儚さを感じる。

 

増え過ぎないように人間が気を配ってあげなければいけなかったり、飼いきれないほどの数を飼って崩壊することなどがあってはいけない。命を預かるということを軽く考える人がもっと劇的に減らない限り薬殺などの問題は無くならない。

 

ぶぅちゃんにお線香を上げながら、寂しい思いをさせてしまったクロちゃんを思い起こすことが多くなりました。クロちゃんの若い頃はオヤジも仕事に行ってましたし。

 

僕が出かける時に二階の窓から鳴きながらずっと僕が向かう方向を見ていたことを思い出します。ウチの子だったことが幸せだったのかなぁというのを今でも考えてしまうのです。