先日スマホから『感謝』というタイトルで、文章のない記事を誤って投稿したのですが、気が付いたらすでに『いいね』をつけてくださった方々がいらっしゃったので、記事は消さずにそのままにしておきました。いつもご訪問を戴いていた方々でしたし、応援のメッセージとして有難く受け止めました。本当にありがとうございました。
今日は久しぶりにアメンバー記事以外の投稿になります。
ブラックジャックは子供の頃に読んだ漫画の一つです。大人になってからはYouTubeでアニメを見ることが多くありました。
その中で、先週亡くなったぶぅちゃんの死と考え併せ、頭の中をグルグルと回っている印象的なシーンがあります。それは主人公の天才外科医のBlack Jackと恩師の本間先生との以下のような回想録です(よく調べずに書いてますので、若干違うセリフになってしまうと思いますがご容赦ください)。未知で治療不可能と思われた『本間血腫』という病気を巡ってのものです。
本間先生 :Black Jackくん、『本間血腫』にだけは手を出してはいけない。あれはいくら君が天才といえど解明できない病気だ。
Black Jack :ですが先生。。。
本間先生 :なぁBlack Jackくん、生命をコントロールできるなんて考えるのは人間の傲慢じゃないかね?我々にできることは、懸命に生きようとしている生命の手助けをすることだけじゃないかね?
こんな感じのセリフだったと思います。
そう、命はいつか尽きるもの。尽きるその日まで懸命に生きる。そして懸命に生きようとしている生命を目の前にした時に、その生きようとする頑張りを手助けすることができるのであれば手を差し伸べること。我々にはそれしかできない。
そう考えればぶぅちゃんを失った痛みが少し和らぐものを感じます。2013年12月のクロちゃんの死を経験したということも大きく影響しているのかも知れません。
そうは言いながらも、『新しい子を迎えたい』というのは、落ち込む親父を見ていられないというだけではなく、自分の気持ちが救われたいというのもあるように思います。最近は自分の心への問いかけがめっきり多くなりました。
(追記)
お迎えしたいのはこの子なのですが。。。