さて、私の実家は私の代で閉じてしまいます。
つい３年前まで、
祖父や祖母が頑張って守ってきましたが、
二人ともこの世とお別れし、
父も継げない状態となり、
母と妹と相談し、
代々のお墓や土地をしまいました。
小さい時から事あるごとにお墓まいりをして
ピカピカにしていただけに、
なんか根無し草になってしまったようで、
別の形でご先祖様にお参りできないかな？と
ずっと思ってました。
なんとなく、何かのどこかに属さずに
気持ちよくできる方法があればいいなあ、
と思ってました。
そしたらお友達のおススメで
ご先祖様や今関わってる人に毎日感謝する
時間をとるといいよ、と教えてもらい、
それならできそうだ！と思い、
早速始めてみました。
六法拝というものだそうです。
これまで、毎朝この世界に感謝する
静かな時間を設けてましたが、
そこにご先祖様への感謝もプラスました。
私の性質として視野が狭いので、
周りのことまで気が回らず、
やりたいことを突き進めてしまこと多々あり。
それが極まると、自分がやっているという
傲慢さがひどくなる傾向が、、、。
このところ自分でも”感謝”という感覚が
なぜか薄らいできていることに
気が付いておりまして、
わ〜私ってすぐに傲慢になってまうのよな〜と
そのお友達と話していたところでした。
やってみて、、、
びっくり！
思い出します、思い出します。
感謝の念が！
以前、
自分がごきげんにいることこそが
ご先祖様が繋いできた命の最前線で
生きている自分のお役目だ、ということに
気が付いた瞬間がありました。
それがせっかくできるようになった今、
お墓まいりを通して自然に行っていた
ご先祖様への感謝の気持ちをすっかり忘れてしまい、
どんどん傲慢になっていたことに
はっきり気が付いて驚きました！
そして、その日１日が、
ガラリと変わりました。
このところ、淡々と感じていたことに
感謝の念が湧いてくる。
家族の笑顔が見れること。
おうちが心地良いこと。
ご飯が美味しいこと。
お客様が私を選んできてくださったこと。
などなど。
お墓参りってすごいことだったんだな、、。
しばらく続けてみて
どうなるかはまた後日ご報告しますね。
本日もお読みくださりありがとうございました。
またお便りしますね。
アナタのごきげん研究所
田中りん
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