ムッキーひどい
バカにしやがって!
なんやねんこれ!
な〜んて扱いを受けた時、頭は必死に色々考えませんか?
私にも悪かったところがあるのかな?
だけどいい人なのよねー
機嫌が悪かったかもしれないね
私とは生き方が違うのうよ
はい!出ました!呪いの落し蓋!
ぶひ〜
これはまずいですよ。
せっかく自分へのメッセージであるイヤな感情をまじまじと感じて見ることもなく蓋をする。
そんな人ほど無自覚ですが、ずっと文句言っております。
だって自分の本音を成仏させることなく、蓋してるから、ハラタツって気持ちを言いたくて仕方ない。
そして、どこかで
「文句ばっかり言ってたらイヤなヤツになってしまう!そうだ!いい考えがある!」ってまた思考がハリキリだす。
そして…出た〜!
いい人仮面をつけるすちゃ!
散々文句言った後に
「でもあの人も大変なのよ〜」とか言って自分の中でプラマイゼロ風味に仕上げる。
いませんか?
変な仮面かぶって、蓋持ってブツブツ言いながらウロウロしてる人。
あ〜、どんな妖怪なのかイラスト探したけど見つからんかった〜
えっ?
へいへい、そうです、それは以前の私のことです
当時は自分の保身でいっぱいいっぱいだったので気がついてませんでした。
当時の皆様ごめなさい〜
妖怪落し蓋仮面の別バージョンとして、
妖怪落し蓋ヤンキーってのもあります。
ハラタツ!って想いをストレートに伝えるという荒技を得意としますが、その奥にある、「丁寧に扱ってほしい」という本音に蓋して想いを伝えることができないため、常に喧嘩腰であります。
仮面を被って、いい人であるという立ち位置ではなく、喧嘩腰で常に被害者というポジションに立っているのであります。
見分け方としまして、クレームがどうしても言えない方は前者、クレーム大得意の方は後者にあたります。
いずれも本音を掴んで伝えてない。
感情から本音を探って、それを伝えることができればどこへ行っても、誰といても、リラックスして自分でいられることができます。
ですので、妖怪の皆さん!
闇に隠れて生きてるベラだって、「早く人間になりた〜い」って言っております。
闇に隠れることなく、自分を明るみに出して、ぜひ人間に戻ってくださいませ。