おはこんばんちには。つるころねです。
今回の記事は、12月に引退したフルーティアふくしまに乗車したので記事にしていきます。
郡山駅 電光掲示板に表示されるフルーティアふくしま
画像一番左に映るフルーティアふくしま。その下には快速あいづの表記も!
それより気になるのは画面右の水郡線 臨時列車 常陸太子行ですね。
この臨時列車は水戸黄門漫遊マラソン開催によるものでした。
フルーティアふくしま使用車両719系700番台 S-27編成と快速あいづ E721系
この719系は、狭軌用最後の車両で残念ながら現在は解体されその姿を見ることが出来なくなってしまいました
フルーティアふくしま車内
1号車 カフェカウンター クシ718-701
クシ719-701と名乗っていますが「クシ」の形式はこの車両が初めてとなっています。
また、定員0人のサービスカーでカフェカウンターカーとなっています。
車両全体にまたがって大きな円弧状にカウンターがあり、フリードリンクサーバーと物販スペースになっています。
こちらにはフルーティアふくしまのロゴをデザインしたグッズの発売もしていました。
2号車側車端部には簡単なカウンターシートがあり景色を眺めながらフリードリンクを楽しめます。
乗降用のドアもありましたがこの車両から乗り降りすることが出来なくなっています。
2号車 カフェシートカー クモハ719‐701 |
二人掛け席
スイーツセットと福島桃の恵み
このスイーツセットは月によって替わります。
自分の乗った10月は、福島県産の和梨を使ったタルトでした。
チョコクリームタルトは柿やいちじく、シャインマスカットのおいしさも味わえるフルーツタルトになっていました。
クリームチーズタルトはスポンジの中にラズベリーピューレが入っていて甘酸っぱい味がしました。ケーキ上にはラズベリー、ブルーベリー、チャービールが置いてありました。
喜多方駅にある酒樽
会津地方は日本一おいしいお酒が飲める郷と宣言しています。
フルーティア暖簾とフルーティアふくしま、キハ110
12月でこの光景も見納めとなってしまいました。
約1時間55分のカフェを楽しみながらの旅はとても忘れられないものになりました。
ありがとう。フルーティア!
今回の記事はここまで。
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次回の更新もお楽しみに!