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”海外暮らし”をキーワードに

 

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以前シンガポールに住み仕事をしながら暮らしていたマイです。

 

現在は日本在住です。

 

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前回までは子どものことを中心に

 

「シンガポールに娘をプチ留学させたい理由」

 

というタイトルで書いていました。

 

1 自分が思っている英語じゃない英語が存在している(アジア英語)①

 

2 自分が思っている英語じゃない英語が存在している(アジア英語)② シェアメイトの家族の会話

 

とアジア英語について、5年間シンガポールに住んでいた時の経験について、をシェアしています。

 

前回はシングリッシュについて書きましたが、今回は 「考え方」について。

 

「It’s a small thing! It’s ok.」

この言葉。

 

 

言った方にとっては何気ない言葉かもしれません。

私にとっては、この言葉を職場で言われた時には驚きと安堵でホッと胸をなでおろしたのを覚えています。

 

 

この言葉は、日本人学校で働いている時に、英語の主任の先生(イギリス人)に言われた言葉です。

 

 

ちょっと記憶は薄れていますが、内容として英語の時間を間違って記憶してクラスをすっぽかした(もちろん後から調整して問題ありません。)か、、、

 

ミーティングをすっぽかしたなどの重要なミスをしてしまったんです。

 

 

忙しさに負けて、忘れてしまっていた自分への悔しさと、忘れてしまってごめんなさいと本当心から思ってたのと同時に、

「なにしてたの?」とか

「次から気をつけてね。」って絶対に言われるんだろうと思っていたのでした。

 

 

自分が何か、仕事で失敗した時に「小さいことだから大丈夫よ。」と

言われた時、海外ではこういうことも言われるんだって思いました。

 

 

日本ではあまり言われたことがなかったかも、って思いました。

 

 

人によるかもしれませんが、私は日本ではこういう経験はありませんでした。

 

 

失敗をしてしまった私が悪いのですが、こうやって人を責めずに許していける方もいるんだと価値観が広がった瞬間でした。

 

 

日本に住んでたというよりは自分の育った環境では、失敗したら何かを言われる、ということが普通だったんです。

 

 

いろんな考えの人に出会えるかもしれない、海外に来て良かったととわくわくする気持ちにもなりました。

 

 

「It’s a small thing. 」

「It’s ok. 」

「No problem. 」

「Don’t worry.」

 

シンガポールでよく使われていた言葉でした。

 

 

ローカルの方とスポーツをしてましたが遅刻してしまった時も、誰も何も言いません。

 

むしろ、何かあったの?大丈夫?のスタンス。

そこまでの干渉はしません。

 

 

日本でまた働くときには私も使ってみようと思います。

 

 

職場の後輩に優しくしたいと思ってる方や、育児中のママ、パパもぜひ使ってみてください。

 

 

⭐失敗したことを責めないことにもなります。

 

⭐言われた相手の心が軽くなります。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

 

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