昨日、神田の街のことを書いた。
今日、全く別の用事で再び神田界隈に行ってきた。
昨日は JR神田駅を中心にすると主に西、南側がメインで
神保町~駿河台~美土代町 あたりをうろうろしていたが、
今日は神田駅より東側、解りやすく言うと JR秋葉原駅周辺(秋葉原駅より東側・・・浅草橋側)。
秋葉原って地名は、もともとは「あきっばっぱら」とか「あきばがはら」と読んでいたようだ。
なんでかというと、旧鉄道省のお役人が、間違えた・・・なんて話がある。
(だから、略して「アキバ」っていう呼称は、あながち間違いではないんです。)
地名の「秋葉原」は台東区秋葉原=秋葉原駅の北側、一般的に「秋葉原」と呼ばれるのは殆どが千代田区で、しかも「神田」の冠がつく。
電気街は外神田、電気街と反対側、昭和通り側は神田佐久間町、神田和泉町になる。
あきばがはら・・・火事の緩衝地帯にするために昔は広大な空き地だったという。
明治初期の大火事のあとに出来た「鎮火社」という神社を火防の神様である「秋庭大権現」と勘違いした町民がこの「秋庭様」と広大な空き地を引っかけて「アキバガハラ」と呼び始めたみたいだ。
ちなみに神田佐久間町の名前の由来は、この地にあった「佐久間屋」っていう材木商が由来だという。
(江戸時代、火事があると材木商はものすごく儲かったみたいですョ・・・)
ちょっと前までは 駅の西側(電気街側)には神田青果市場もあった。
で、僕が今日行っていたのは、この神田佐久間町~神田和泉町の界隈。
今日はあまり時間が無くって、30分くらいしたうろつけなかった。
この界隈で昔からある店を数軒紹介。
JR総武線のガード下にある「真澄酒造」
真澄酒造直営の店ではない。
ここは 元々真澄酒造で働いていた人が始めた店。
だから、蔵元から直接仕入れている。
真澄を搾った粕で造った「澄」といる焼酎も置いてある。
運がいいと、新走・・・あらばしりなんかもあったりする。
つまみも美味しい。
昔は八丈のくさやとかも出していたけれど、いまはどうなんだろう。
僕が20代~40代のころに良く行っていた店。
狭いけれど、「アキバ」で飲むんだったら絶対外せない店。
・・・常連が多くて敷居が高そうだけれど、店の前に立つと、店内が満員でも、常連がなんとか席を作ってくれたり、
「じゃ、もう帰るわ・・・」
とかで入れちゃう不思議な店です。
(神田佐久間町)
昭和通りから三井記念病院の方に入ったところにある 「そば処二葉」
いわゆる立ち食いそば。
(神田和泉町)
でも侮れません!
天麩羅は自分のところで揚げている。
海老、烏賊、げそ、アジ、キス、竹輪、貝柱かき揚げ、野菜かき揚げ、ニンジン、シイタケ、春菊、ごぼう・・・あとなにがあったかなぁ(笑)
かえしも自家製・・・江戸前の真っ黒な汁で美味しい。
僕はここで アジ天と竹輪天(ごぼう天)、げそ天と竹輪天(ごぼう天)をよく頼む。
なんでも、駅の立ち食いそば以外では、日本初の立ち食いそばやだという話(ほんとかどうか知らない)
ここより美味しい立ち食いそばやは未だ知らない。
(いや、普通のそばやよりはよっぽど美味しい)
「そば処 二葉」の先の路地を右に入ったところにある「ふじ」
気のいいおばちゃんが店を切り盛りしている。
いわゆる居酒屋だけれど、ここんちのちゃんぽんと皿うどんは絶品。
昼も食べられるし、夜の部でも、庶民的な色々な料理をつつきながら飲める。
かつ 安い。
(一人2,000円くらいで充分です)
もう1店だけ。
今度は、秋葉原駅の反対側、電気街側。
前まで行ってみたら、店がビルになっちゃっていた。
以前は風情のある木造家屋だった。
店舗を改装すると味が落ちる、ってよく言うけれどここはどうだろうか。
ここのとんかつは低温でじっくり揚げたもの。
自家製のソースもとても美味しい。
次回は食してみよう。



