ユナイテッドアローズは11月9日、東京メトロ表参道駅の駅チカ商業施設Echika表参道に「THE STATIONSTORE UNITED ARROWS LTD.（ザステーションストアユナイテッドアローズ）」を出店する。
駅構内の商業スペースという販売チャネルへの進出1号店で、駅を利用する女性をコアターゲットに、自社が展開する複数のストアブランドが扱う商品群の中からセレクトする商品と、ステーションストアでしか手に入らないオリジナル企画商品をミックス編集する新しいストアブランド。
ショップコンセプトは、「ライフスタイルをもっとオシャレにもっと心地よく」。通勤通学、デートや買い物などの前に、途中で、帰り道に、友人にちょっとしたギフト、自分へのちょっとしたご褒美など、毎日を豊かに過ごすためのアイテムの数々を「ファッション」「コンビニエンス」「ギフト」の3つをキーワードに提案する。
商品は、「ファッション」「コンビニエンス」「ギフト」の3つのキーワードのもと、ウィメンズのウェアを40％、雑貨（服飾雑貨含む）を60％で構成する。
ウェア、シューズ、バッグなど「ファッション」アイテムを80％、すぐに使える便利なタオル、靴下、傘など「コンビニエンス」アイテムを10％、家族や友人、パートナーへのちょっとしたギフトに最適なキャンドル、キーホルダーなど「ギフト」アイテムを10％の割合でラインナップする。
ステーションストアは、新たに開拓すべき潜在的マーケットと捉えるトラフィックチャンネルの「空港」・「駅」・「サービス／パーキングエリア」へ進出する、第2の新ストアブランド。
今期中には、第3の販売チャネル「サービス／パーキングエリア」への出店も予定している。
出典：流通ニュース