第六夜 | ガーベラ色の

第六夜

水彩画が好きでたまにスケッチブックに向き合うのですが、最近は死ぬかと思う程忙しいので絵どころか片付けもままならない毎日を送っています。

出来る事はギャグマンガ日和の日めくりカレンダーを捲る事位です。




人がまるでごみの様だ、とはよく言ったものですが
家がまるでごみ箱の様だ、と言った処でしょうか。

酷いものです




かの有名なダビデ像を彫ったミケランジェロやイタリア諸々の彫刻家は「像を掘るんじゃない。石の中に埋まっている像を掘り出すのだ。」
と言っていましたが、日本の運慶にもそういった事を感じていたのでしょうか。


木の中に仁王が眠っているからそれを掘り出す。
芸術も音楽も料理も国境なんて無いですね。

言ってしまえば、国境なんてものは在って無い様なものですね。言語位?



言葉なんて喋れなくてもそれ程問題等無いのに。






今の世界ではそんな事も言ってられないのでしょうが。






境目なんて何処に