第三夜 | ガーベラ色の

第三夜

あと5時間もしない内に起きなきゃいけない時間です。
素敵な夢が見たいです。






第三夜は本当に夢の中の話の様な感じでした。


夢を見ていて、この道をまっすぐに行けば崖がある。ほら、あった。
とあらかじめ頭の片隅で分かっているのにまっすぐ行き、結局崖に辿り着く。といった感覚の話そのまんまでした。




分かってはいるんです。確認したいし、その他の行動が出来ないんです。

きっと背中の子はナビゲーター兼脳内といった位置なのでしょう。




夢の中では驚けないかと言ったらそんな事は(きっと)無いですが、数秒手前で、あぁ、これを聞いて驚くな、と何かがよぎるんですよね。