朝目が覚めたら(起こされた)
患部が包帯でグルグル団子になっていることに気づく。
何だこれは…と、戸惑っていると
看護師さんが
色々詰まってますと。
確かに。
何か入っているみたいに重いし、管も出て血が流れてる。
管を目で辿ると、ペットボトルみたいな容器にたどり着き血がいっぱい溜まってる。
足にもたくさん装置がつけられており手術しました感がハンパない。
腸の動き確認しますね〜
と、聴診器で診察をされ。
じゃ、これ飲んでみよう。と渡されたのが
はぁぁぁ。美味しい。
↑
ただの麦茶。
1日絶食で何も食べておらず。
お茶の有り難みが身に染みる。
その後から。
酸素マスクを外していただき。
血圧計も外され。
心電図も取っていただき。
足についてる煩わしい物も取り外し。
尿管と点滴のみ。
これ、どっちも嫌な感じに痛い。
早く外してほしいなぁと思いながら。
運ばれてきた朝食が
めちゃくちゃ美味しく感じる中。
隣の患者さんが
う○こしたい!!と、ナースコール
どーしたらいいんだ?!と、喚く中。
看護師さんが冷静に
ここでするか、頑張って歩いてトイレに行くか。
と言う。
…ココで…
ま、まぁ、仕方ないよね
術後で管やら線やらいっぱい付いてる。
結局トイレで、となったから良かったものの。
その一部始終を武勇伝の如く
来る看護師さんに話すお隣さん。
勘弁していただきたい
そんなこんなで。
家にいた方がゆっくりできそうだと判断。
早々に退院させていただきたい。
と先生に伝えたところ快諾。
無事とは言えないが
なんとか帰宅して安静に。
1日目は。
それはそれはもう痛くてトイレがやっと。
本当に大丈夫?って思うくらい。
痛くて、そして眠い。
夜寝てる時はまだ寝返り打つと痛い。
でもやっぱり、自宅だとよく眠れた。