【今日の一問 】薬剤師国家試験 薬理  2017年7月13日 | サケロチーズのブログ

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みなさん こんにちはサケロチーズです!

 

 

今日から自作問題を投稿して行きたいと思います(*^▽^*)

 

今日は薬理です!

 

それでは行きます! 記念すべき第1問!(答えは下の方に載せます)

 

 

 

問1 放射線照射に伴う悪心・嘔吐に用いられるものはどれか。

    1つ選べ。

 

1 グラニセトロン  2 アプレピタント  3 プロメタジン

 

4 パロノセトロン  5 ジメンヒドリナート

 

 

 

 

 

 

 

答えは1のグラニセトロンです!

 

 

どうでしたか? 解けたでしょうか(*゚ー゚)ゞ

 

では解説をしていきます。

 

グラニセトロンは5-HT3受容体拮抗薬で抗悪性腫瘍薬投与に伴う悪

 

心・嘔吐に対して使われます。 たとえばシスプラチンですね!

 

他にも抗悪性腫瘍薬投与に伴う悪心・嘔吐に対して使う吐き気止めは

 

パロノセトロンやアプレピタントなどありますが放射線照射に伴う吐き

 

気・嘔吐に適応があるのはグラニセトロンだけなのです(ノ゚ο゚)ノ

 

ただ適応があるって話だけで実際はパロノセトロンやアプレピタントで

 

も抑えることはできそうですけどね(笑)

 

ただ今のところ添付文書での適応はグラニセトロンだけなんですね~

 

ちなみに他の選択肢にある薬剤について解説すると

 

2のアプレピタントはNK-1受容体拮抗薬で抗がん剤が投与されると消

 

化管などからサブスタンスPという物質が中枢神経系のNK1受容体にく

 

っついて悪心・嘔吐を催すのですがアプレピタントはNK-1受容体を遮

 

断することでサブスタンスPとの結合を阻害し、嘔吐中枢への刺激を抑

制するんですね( ̄□ ̄;)

 

 

3のプロメタジンは抗がん剤に使うのではなく、中枢性のH1受容体遮

 

断なのでくしゃみや蕁麻疹に使われますね!

 

 

 

4のパロノセトロンはグラニセトロンと同じ5-HT3受容体拮抗薬なので

 

すが一番の違いは他の5-HT3受容体拮抗薬と比べて5-HT3受容体に

 

対する親和性が約100倍高く、半減期が約40時間と長いため、他の5-

 

HT3受容体拮抗薬よりも遅発性悪心・嘔吐に優れているんですね!

 

他の5-HT3受容体拮抗薬は最初の方は効くのですがあまり長く持たな

 

いため遅発性の悪心・嘔吐には効きにくいんですね~

 

ただ放射線照射に伴う悪心・嘔吐には適応がありません。

 

きっと臨床試験をやっていないからだとおもいます。

 

 

最後の5のジメヒドリナートは実は一つの薬じゃなくジフェンヒドラミンと8-クロルテオフィリンの塩なんですね。

 

ジフェンヒドラミンは第一世代H1受容体遮断薬で蕁麻疹やメニエール

 

症候群に使われます。細かなところはよくわかっていないのですがメニ

 

ール病は簡単に言うとめまいで前庭神経の異常をきたし、めまいが起

 

きます。ここでH1受容体遮断薬であるジフェンヒドラミンを使うと改善す

 

るそうです。

 

また8-クロルテオフィリンはジフェンヒドラミンを安定させるために入れ

 

ています。

 

 

どうでしょうか? 

正直うまく説明できた感じはしなかったのですが(笑)

 

とくにメニエール病は僕もあまり理解していなかったので大ざっぱにな

 

ってしまいました・・・ きちんと理解できたらメニエール病に関してお知

 

らせしたいと思います!

 

ここまで見てくださったみなさま、ありがとうございますヾ(@^▽^@)ノ

 

では次回までさよならヽ(゜▽、゜)ノ