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The passenger of life

人生という小さな小舟に乗りこんだたった一人の乗客。行き先を決めて進むのは自分。僕は人生をどこに向かわせるのか。流れにまかせるのか必死に舵をきるのか。さあ、どうなる?自分。

雨が降るなか、焼肉の匂いが漂ってきた。

雨のおかげで他の余計な匂いは消えて、強い力を持った焼肉の匂いだけが僕の鼻にたどり着いた。

普段、焼肉の匂いを嗅いでも、それほどいい匂いだとは思わないんだけど、今日は違った。

素晴らしく食欲を促す匂いだった。



今、電車のつり革を握りながら、腹の虫と相談をしている。

いや、懐とも相談しなくては。



家の近所にはリーズナブルな焼肉屋がない。

ちょっと一杯やりながら、肉を食べられる店がない。

昼はお手頃でも、夜はやっぱり高くなる。

ああ、なんてことだ。

滅多に焼肉食べたいなんて思わないのに。



いや、待て。

焼き鳥はどうだろうか。

駅前にいい店がある。



今日は焼き鳥で手をうたないか。

あ、なんかそれで満足できそうなきがしてきた。

塩とタレ両方とも買っていこう。

レバー食いたい。



あと一駅だ。

腹すいた。





先日「音楽を聴けなくなっている」といったような記事をここに書きました。

でも、ようやくまた聴けるようになりました。



なんかね、新しいものを探そうとして、普段聴かないような音楽を聴いたり、今流行っているものを聴いてみたりしたのがよくなかったみたい。

いろんな曲のいいところを探してみたり、これだけ流行っているんだからどこかにその理由があるはず・・・と分析をしてみたり。

いや、もうこんなの音楽を「聴いてる」状態じゃないよね・・・。



好きになったら好きでいい。

好きでもないものを無理に好きになろうとしてもね・・・。



そんなことをしているから、好きなものまで変な見方をしてしまうんだ。

好きになった時のことを思い返して、純粋に耳を傾ければいいだけだ。



この「my best friend」はなんの掛け値もなく、飾りもなく好きな曲。

魂ですべてが好きな曲。



実は何ケ月かぶりに聴いたんだ。

やっぱり、音楽っていいなって思ったんだよ。


仕事で銀行へ行き、順番待ちの券を持って椅子に腰かけていると、ある雑誌の表紙が視界に入った。

モノマガジン。

表紙には田宮のラジコンバギーが中心にあり、僕の好奇心をくすぐるコピーでまわりが彩られていた。



たまらん・・・。

しばらく雑誌なんて買ってなかったけど、これは買いたい。

その場で読みたい気持ちをぐっとこらえた。

これは家で一人、誰かに見られたら気持ち悪いと思われても仕方ない顔をしながら、ムフフと読まなければもったいない。



今は電車の中でこの記事を書いているのだが、ひとつ心配がある。

果たしてあれは直近のモノマガジンだったのだろうか。

これからコンビニで買おうと思っているのだけど、売ってるかどうかが心配でならない。



ああ、ラジコン。

お前はたまに現れて、どうしようもなく僕をワクワクさせてくれるな。



頼む。

雑誌コーナーに並んでいてくれ。