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The passenger of life

人生という小さな小舟に乗りこんだたった一人の乗客。行き先を決めて進むのは自分。僕は人生をどこに向かわせるのか。流れにまかせるのか必死に舵をきるのか。さあ、どうなる?自分。

揺るぎない信念や努力の積み重ねから生まれた結果には、それが満足できないものであったとしても周囲の者に感動を与える。

今回のラグビー日本代表、ジャパンの戦いからはその感動をいただいた。



ジャパンはこれまでワールドカップでほとんど勝ったことがない。

実質一度も勝ったことがないと言っていい。

それゆえ世界のラグビーファンのジャパンを見る目は、最弱小国のそれである。



そのジャパンが南アフリカを破り、サモアに勝ち、最終戦のアメリカに勝って予選を終えた。

スコットランドに負けはしたが、試合間中三日というスケジュールで立派に戦った。

4戦3勝という素晴らしい結果でワールドカップを終えたのだ。



私はこの結果に予選リーグ突破以上の感動を覚えている。



最終戦の対アメリカ戦には、試合前に予選敗退が決まっていた状態で臨むことになった。

しかし、ジャパンのメンバー、ヘッドコーチを始めとするチーム関係者、すべての人たちに悲観や諦めなどなかった。

全身全霊でこの試合を戦い、ジャパンとして最高のパフォーマンスをすることだけに集中していた。



これ以上先のない試合、つまり消化試合を全力で、しかも紳士的に戦うことは難しい。

よく「悔いの無いようにしろ」とか「最後まで自分たちらしく」という言葉がこういった場面で聞かれるが、実際にはそんなことは不可能だ。

全力で取り組んできたからこそ悔しくて仕方ないし、表には出さなくとも心では涙を流している。

そんな状態の人たちに100パーセントのパフォーマンスをすることはできない。

人間は複雑な生き物だから言葉の通りにはならない。




しかし、ジャパンはそれができた。

なぜか。

これは私の想像でしかないのだが、私はジャパンのメンバーは「中途半端な試合はこれまでの自分たちの努力に対して許されない」と思っていたのではないかと考えている。




ここにいたるまでの4年間、ジャパンはすさまじいトレーニングをしてきた。

チームの誰もが「世界一の練習量」と口にするくらいだ。

そんな努力をしてきた自分たちに対して、恥の無い戦いをしたかったのではないだろうか。




そして彼らは誇りを胸に抱いたまま日本に帰ってきた。



この一ヶ月弱でジャパンが日本の人たちに与えたものがどれだけあるのかわからない。

ただどんな形であれ、ラグビーの魅力を感じた人が生まれたなら、それはジャパンの功績である。

彼らは2019年のためにも戦っていたから。



2019年は日本でラグビーワールドカップが開催される。

それまでに少しでも多くの人がラグビーに興味を持ってもらえるよう、私も微力ではあるが草の根活動をしていこうと思う。

私もジャパンと一緒に戦いたい。





今日は横浜のお祭りイベントに出張ってきました。

いやあ、楽しかった。



朝は雨が降っていて、今日はしんどい一日になるな・・・と思っていたけど、昼過ぎには雨も止んで一安心。

ジャズプロムナードも同時開催してるし、仕事中も音楽がずっと聴こえていました。

特に感動したのが米海軍の吹奏楽団の演奏。

仕事そっちのけで夢中になってしまいました。



やっぱりさ、色んなところに行ける仕事は楽しいよ。

大変なこともいっぱいだけど、やりがいも充実感もある。

動くことって大事だよ。




写真は朝七時、神奈川県庁近くのベローチェ店内。

ここのベローチェってすごい。

コーヒー一杯190円なのに、すごくいい雰囲気。



雨はザーザー降ってるし、イベントでうまくやれるか心配だしで、ちょっとそわそわしていた僕ですが、ここでコーヒーを飲んで落ち着けました。

こういう時間も大事だな。

たとえ10分でもその日を決める大切な時間になる。



うむ、今日はいい一日だった!!









コリーヌ・ベイリー・レイ「Till It Happens To You」

先日のジェットストリームで流れていた曲。

久しぶりに「あ、いい曲だな」と思いました。




正直なところ彼女の曲をちゃんと聴いたのは初めてじゃないかと。

ノラジョーンズとかアリシアキーズの雰囲気に似てますね。

故にいいと思ったのかな。

もともとこういう感じの曲が好きだから。




こういう平たい曲調に言葉が乗るのが好きなんだ。

ここ1年くらいまともに音楽に向き合っていないので、今どういう音楽が流行っているのかわからない。

でも少なくともこういう曲はどこかで必ず存在してるはず。

例えばアルバムの4曲目あたり。

もしくはシングルのB面。

今はB面という概念はないのかな・・・もしかしたら。

とにかくこれがメインになることはないと思う。



でもそれがいいんだ。

これまでの経験上、長い間聴き続けている曲はほとんどがアルバムのみに収録されている曲。

アルバムってさ、そのアーティストの個性そのものなわけで。

いろんなしがらみがあってそうじゃないときもあるけど、アルバムの世界はそのアーティストの世界です。

シングル曲にはない魅力がアルバムの収録曲にはあるんです。




とここまで書いて不安になったのだけど、貼り付けた曲がシングル曲だったらどうしよう。

と思って調べてみたら、やっぱりアルバムのみでした。

しかもこのアルバムが2006年発売とのことなので、時代的にノラジョーンズやアリシアが流行ったあとの、アコースティックな女性ヴォーカルの洋楽がCDショップにたくさん並んでいたころに出ていたんですね。

ということは試聴してると思うんだけどな・・・。

一曲目でビビっとこなかったのかもしれないな。




いやいや、ともあれこうして今聴いているわけで。

彼女がどんな音楽をしたかったのかは定かではありませんが、声や言葉の間の取り方にとても魅力を感じます。

その魅力を活かすアコースティックなシンプルなアレンジも好きです。



他にも良さそうな曲がありそうな気配がするので、彼女の曲をまたいろいろと聴いてみたいと思います。

よかったらみなさんも聴いてみてくださいな。