孤独 | The passenger of life

The passenger of life

人生という小さな小舟に乗りこんだたった一人の乗客。行き先を決めて進むのは自分。僕は人生をどこに向かわせるのか。流れにまかせるのか必死に舵をきるのか。さあ、どうなる?自分。

僕の大好きな曲に「Ring」という曲があります。

平井堅さんの曲です。



永遠に満たされぬ孤独の影に怯えながら



歌いだしの歌詞です。



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人は生きてから死ぬまで孤独なんだと。

家族がいても、それは自分と「同じ」人間ではない。

一番近くにいる「他人」だと。



僕はそう思って生きている。

人生を斜めから見ているわけでもないし、乾いた生き方をしているわけじゃない。

これまでの経験のなかで、そう学んだ。



そう思うからこそ、大切にすることができる。

家族も友人も、近くに存在して当然だと思っていると、その存在の有難さに死ぬまで気づけない。

失ってから初めて気づく。



僕がそうだった。

だから、大切にしたいから「他人」なんだ。



価値観が違う、好きなものが違う、育った環境が違う。

食べる速度が違う、歩く歩幅がちがう、前に進む速度が違う。

物事を見る角度が違う、友達の種類が違う、考える時間が違う。



その違いを埋め合うことが、深い心のやりとりに繋がる。

それが友情になったり、愛情になったりするのではないだろうか。



自分が孤独であるということ。

その孤独はどんなにもがいても決して満たされないということ。



でも、その孤独を癒やす出逢いあること。

孤独が生んだ傷を癒やす時間があること。



それも真実。

人生は思っているよりも幸せがたくさんある。

気付いて、やさしく抱きしめるんだ。