あたたかな色 | The passenger of life

The passenger of life

人生という小さな小舟に乗りこんだたった一人の乗客。行き先を決めて進むのは自分。僕は人生をどこに向かわせるのか。流れにまかせるのか必死に舵をきるのか。さあ、どうなる?自分。



通勤する途中にある古着屋さん。

歩道に面したディスプレイがクリスマス仕様になっていました。



あまり人通りの多い道ではないのですが、手を抜いていない見事なディスプレイです。

写真だと伝わらないのですが、本当に上手でセンスの良さを感じました。



かつて照明に関係する仕事をしていた時期がありました。

舞台照明などではなく、お店や集合住宅の照明を設計、施工する仕事です。

お客さんの要望を聞きながら、空間や商品を魅力的に見せるために照明を設計するという仕事でした。



光ってすごく不思議で、光の色によっていろんな感情を人の心に生じさせます。

また、その強さや、他に色があればその色との相乗効果もあり、とても奥深いのです。

さらに、光のあてかたやその大きさなどを考えると無限にライティングの世界は広がっていきます。



そんなことを考えながら、よく図面をひいていました。

だけど、現場でお客さんの気が変わることもしょっちゅうで。

ああでもないこうでもないと言いながら物をつくっていくのは、大変だったけれど楽しかった。



この時期になると、照明職人たちが腕によりをかけた作品をたくさん観ることができる。

今でも目を見張るような作品を見かけるたびに、その技術と美的感覚にしばらく感動しっぱなしになります。



普段はあまり気にかけないことかもしれませんが、こんど夜の町に出て、きれいなディスプレイに出会ったら、照明を気にしてみてください。

きっと色んなメッセージを感じることができると思いますよ☆