昔の手帳から | The passenger of life

The passenger of life

人生という小さな小舟に乗りこんだたった一人の乗客。行き先を決めて進むのは自分。僕は人生をどこに向かわせるのか。流れにまかせるのか必死に舵をきるのか。さあ、どうなる?自分。

今日、調べごとをするために、昔使っていた手帳を見返しました。

手帳にはそのときの予定が書かれていて、見返しながら色々と思い出すことも多かったです。



手帳の最後はメモ帳になっているのですが、ここにハッとするようなことがメモしてありました。

誰かに聞いた話なのか、読んだ本に書かれていたのか、思い出せないのですが、こう殴り書きされていました。



信頼はお互いの欠点を認め合うことからしか始まらない。



そうだな・・・その通りだなと。

その時の自分はそれほど感銘を受けなかったのかもしれない(あまりに雑に書かれていたから)けど、今の僕には響く言葉でした。



どんなに人間性が優れていても、たったひとつの欠点で、全てが否定されてしまうこともある。

だから失敗は許されない。

仕事をしているときはずっとそう思っていたし、仕事を離れているときも、それは心の中にありました。



だから失敗をすると、すごく焦って取り繕うことに必死になっていました。

当人は必至なわけですが、外からみるとみっともないし、なんの解決にもならない。



ここに信頼は生まれづらい。

身をもって理解しました。



こんなどうしようもない自分がいることをさらけ出し、認めてもらうことで生まれる信頼がある。

その信頼は揺るがないものになっていくのだと思います。