不思議な夢を見た | The passenger of life

The passenger of life

人生という小さな小舟に乗りこんだたった一人の乗客。行き先を決めて進むのは自分。僕は人生をどこに向かわせるのか。流れにまかせるのか必死に舵をきるのか。さあ、どうなる?自分。

昨夜、不思議な夢を見ました。

といってもメルヘンな夢なわけではなくて、すごくリアルな日常が舞台でした。



夢のスタートはダイニングのテーブルに座って、夕食を食べている景色から。

自分の家ではなくて、誰かの家の夕食に紛れ込んでいるのか、招いてもらったのか。

とにかく、夕食の一場面でした。



登場人物は、ボクと、その家に住んでいる夫婦。

三人です。



ご飯を食べていると、ご主人が箸を落としました。

そのあと、奥さんがボクに「おいしいですか?」と聞いてきました。

ボクは「とてもおいしいですよ」と伝えました。

夢の中でも本当においしいと感じてました。



そのあと少し沈黙がありました。

すると御主人の様子があきらかにおかしい。

なにやら不機嫌な様子で、沈黙の時間が息苦しくなってきました。



その沈黙を破るかのように、奥さんが「どうしたの?」と一言。

その言葉にご主人がこう返しました「僕が箸を落としたのに、気にもかけてくれないのか。彼に料理の味を聞く前に、僕の箸を交換するのが先じゃないか」

奥さんは言葉を返さず呆れたような顔つきで「ごめんなさい」と一言。



ボクは強烈に居心地が悪くなってしまったけど、食事も途中で、このタイミングでおいとまするわけにもいかず、もくもくとご飯を食べていました。

本当は仲裁に入りたかったのだけど、この人たちが誰なのかわからないんだ。

一緒に食事をするくらいなんだから、お互いをまったくしらないわけではないはず。

でも、誰なのかわからないから、どう言葉を選んでいいのかわからなかった。



で、誰なのかわからない理由が、顔を見ることができなかったからなんだ。

食事の最中、ボクはずっと器と箸先だけを見ていて、二人の胸から上を見ることができなかった。



でも、ご主人の子供みたいな態度がどうにもおさまりがつかず、なにか言ってやりたいなぁと思いながらずっとご飯を食べていました。

きっと普段もこんな些細なことで、ご主人は不機嫌になったりするんだろうな・・・。

奥さんをフォローしてあげたい。



しかし、このご飯が一向に食べ終わらない。

しかも、どんなに食べてもお腹がいっぱいにならない。



この空間から早く出たい気持ちもあるし、ご主人にひとこと言ってやりたいし、食事は終わらないし・・・。

ああ、なんとかならんのかなぁ・・・。



と思いながらこの夢は終わりました。

目が覚めてからもしばらくなんとも煮え切らない感覚が残ったままでした。





なんだったんだろう、この夢。

すごくリアルだったから、詳細まで記憶に残ってるんだ。



すごく不思議な夢でした。