ノーサイドという言葉がある。
ラグビーで使われる言葉。
試合が終わり、敵と味方の区別がなくなった状態のこと。
試合中は殺気が漲るほど闘志むき出しで相手に向かっている。
でも、試合終了のホイッスルがグラウンドに響けば、ノーサイドなんだ。
土と芝生の匂いが摺りこまれたユニフォームに、顔も手も足も汚れて、体中擦りむいてアザだらけ・・・。
誰もがそんな同じ姿なんだ。
普段なら絶対に出来ないこと。
例えば、全力で走っている人の足元めがけて体を投げ出す。
相手からボールを奪うために、手加減なしで体を当てにいく。
なにもかもが全力で、躊躇がないんだ。
逆に手加減をしたり、躊躇をしたりすると怪我をする。
自分も、相手も。
だから、全身全霊で試合に臨むのがルール。
ラグビーだけじゃなくて、これが人生におけるあらゆる局面でこうならいいのに・・・。
と思うことがある。
ノーサイドを迎えたら、同じ時間と空間を共に戦いあった仲間になれるのに。
貼り付けた動画は、松任谷由実さんの「ノーサイド」
数あるユーミンの楽曲の中で、ボクが一番好きな・・・というより胸に響いてくる曲です。
映像もなんだか泣けてくるな・・・。
とてもいい動画なので観てみてください。