No side | The passenger of life

The passenger of life

人生という小さな小舟に乗りこんだたった一人の乗客。行き先を決めて進むのは自分。僕は人生をどこに向かわせるのか。流れにまかせるのか必死に舵をきるのか。さあ、どうなる?自分。



ノーサイドという言葉がある。



ラグビーで使われる言葉。

試合が終わり、敵と味方の区別がなくなった状態のこと。



試合中は殺気が漲るほど闘志むき出しで相手に向かっている。

でも、試合終了のホイッスルがグラウンドに響けば、ノーサイドなんだ。



土と芝生の匂いが摺りこまれたユニフォームに、顔も手も足も汚れて、体中擦りむいてアザだらけ・・・。

誰もがそんな同じ姿なんだ。



普段なら絶対に出来ないこと。

例えば、全力で走っている人の足元めがけて体を投げ出す。

相手からボールを奪うために、手加減なしで体を当てにいく。



なにもかもが全力で、躊躇がないんだ。

逆に手加減をしたり、躊躇をしたりすると怪我をする。

自分も、相手も。



だから、全身全霊で試合に臨むのがルール。





ラグビーだけじゃなくて、これが人生におけるあらゆる局面でこうならいいのに・・・。

と思うことがある。



ノーサイドを迎えたら、同じ時間と空間を共に戦いあった仲間になれるのに。



  

貼り付けた動画は、松任谷由実さんの「ノーサイド」

数あるユーミンの楽曲の中で、ボクが一番好きな・・・というより胸に響いてくる曲です。



映像もなんだか泣けてくるな・・・。

とてもいい動画なので観てみてください。