凛さきほど訪れてきた、高齢の男性のお客様宅。広いマンションだが、きれいに片付けられ、とても一人で住んでいるとは思えない。僕が訪れた理由は、そのお宅をさらにきれいにするため。その方が一人で暮らしている事情は語れないが、身の回りを常にビシッと整え、いつお客が来てもいいようにと家をきれいにしておく心構えに、身の引き締まる思いがした。目の奥が澄んだ黒色で、意志の炎がまだまだ燃えていた。どんな人生を送ってきたのだろう…ともあれ、仕事を通して素晴らしい人に会えた気がしました。