無垢な心で | The passenger of life

The passenger of life

人生という小さな小舟に乗りこんだたった一人の乗客。行き先を決めて進むのは自分。僕は人生をどこに向かわせるのか。流れにまかせるのか必死に舵をきるのか。さあ、どうなる?自分。

経験を重ねると人は賢くなっていく。生きるための処世術を覚えていく。嘘を覚える。

普通に生きていれば誰もがそうなっていく。

もしかしたら、愛する人の前でさえ自分を偽っているかもしれない。恋人の前で、家族の前で。


どうでもいいですよ(前向き)-スピーク・ライク・ア・チャイルド.jpg



純粋な心は誰だって持ってる。だけど表現の仕方を忘れてしまってるんだ。ただ、それだけのことなんだ。



ハービー・ハンコックのスピークライクアチャイルド。

ジャケット、素敵すぎです。タイトルと写真がすでに一つの作品になってる。これだけで世界が広がってしまいます。

さて、肝心の音について。もうこれはとにかく美しいと言うしかない。

ホーンのアンサンブルが美しすぎる。ハービー・ハンコックの才能もすごいけど、彼のイメージを表現したバンドマンたちもすごい。

特にラッパのサド・ジョーンズの音は控えめなのに輝いて聴こえる。

聴き応えもかなりあるけど、やっぱりこのCDは雰囲気づくりに使いたい。

このCDをテーブルに置いて会話をするだけでいい。それだけでいつもは言えないことを言える。そんなきっかけを用意してくれる。


子供のように無垢な心で話そう。